数年前にSNSなどでブームになった「ブラックフード」。黒い食材には高い抗酸化作用が含まれるものが多いので、アンチエイジングにおすすめです。

ベジ活アドバイザーの筆者が、組み合わせるべき身近な黒い食材をご紹介します。食事に無理なくとり入れて、若々しさキープに役立てましょう。

■黒い食材のおさらい

黒だけではなく、紫も黒に大別します。「ゴボウ」や「紫キャベツ」「ブルーベリー」「キノコ」「黒米(雑穀米)」「黒豆」「黒ゴマ」などが黒い食材です。

■黒(紫)食材がアンチエイジングに良い理由

一般的に、黒い(紫)食材はすぐれた抗酸化作用をもつ「アントシアニン」などのポリフェノール類を豊富に含むものが多いことから、アンチエイジングに役立つと考えられています。黒米や黒豆を含む雑穀類は、白米と比較すると「食物繊維」やミネラル類、抗酸化作用の高い「ポリフェノール」の含有量が高く、おだやかな血糖値を保つ手助けにもなります。

総じて、黒い食材には美しさや若々しさキープに役立つ成分が多いので、食事のなかで無理なくとり入れていきたいですね。

■組み合わせるべき黒い食材

紫色の野菜+緑黄色野菜+鶏手羽

紫キャベツやナスなどの紫色の野菜に含まれるアントシアニンは水に溶けやすい性質があるので、野菜の下処理の際は水につけすぎないようにしましょう。

緑黄色野菜に含まれる「ルテイン」や、鶏の手羽や山芋、海藻などに含まれる「ヒアルロン酸」などと組み合わせるとさらに良い働きをするようです。

サラダやスープにして楽しみましょう。

ゴボウ+発酵食品

「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」ともに含有量が高いゴボウは、腸活に良い食材としても知られています。

味噌や納豆、キムチなどの身近な発酵食品を加えれば、より腸内環境の改善に役立ちます。

キノコ類+味噌汁

黒い食材に分類されるマイタケやシイタケなどのキノコ類は、低糖質かつ低カロリーであることが特徴です。ヘルシーな食材なので、ダイエット中に活用すれば満腹感を持続させることができます。

キノコに含まれる「ビタミンB群」は水にとける性質があるので、汁ごといただけるスープや味噌汁に活用すると良いですね。旨味成分が含まれているので、味噌汁に加えると減塩にも役立ちますよ。

■黒ゴマはさまざまな食材と一緒に食べ、海苔はちょい足し

ゴマは”食べる丸薬”といわれるくらい、すぐれた食材です。さまざまな食材と一緒に食べることで、栄養を補完できます。

海苔は、「β−カロテン」「ビタミンC」「ミネラル類」「食物繊維」などの栄養が豊富です。ご飯やサラダなどにちょい足しして、足りない栄養を補うようにすると良いでしょう。

若々しさを保つためには食事内容がとても大切です。すぐれた抗酸化作用をもつ「黒い食材」を無理なく食事に活かしましょう。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

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【参考】
※アントシアニン – わかさ生活
※特集2 食材まるかじり ごまのチカラ(2) – 農林水産省
※雑穀の効果・効能 注目度が上昇中のつぶつぶ食品 – 糖尿病ネットワーク
※きのこで叶える“食べても太らない”身体づくりとは? – ホクト
※のり – わかさ生活