メイクの仕上げに「フェイスパウダー(おしろい)」は使っていますか? 適当に塗っている、そもそも面倒で使っていないという声も多く聞きます。

しかし、肌状態が不安定なアラフィフがフェイスパウダーを使うことで、メイクのもちや仕上がりがグンと良くなりベースメイクの完成度も高まります。

コスメコンシェルジュの筆者が、フェイスパウダーの種類とパフ・ブラシを使い分ける利点をご紹介します。

■フェイスパウダーのメリット

注目されることが少ないフェイスパウダーですが、年齢を重ねた肌には使うメリットがたくさんあります。

毛穴をカモフラージュできる

たるみによる毛穴が目立つようになりファンデーションを塗ると毛穴が余計に気になる場合でも、粒子の細かいフェイスパウダーを使えば毛穴をカモフラージュすることができます。

メイクもちがアップする

ホルモンバランスの影響で肌の皮脂・水分量が減ってくると、乾燥によるメイク崩れが起こりやすくなります。

そんな時は、保湿成分が配合されているフェイスパウダーを使うことでよりメイクもちがアップします。

マスクにつかない

フェイスパウダーは長引くマスク生活でも活躍します。

ファンデーションの上にフェイスパウダーで一枚のベールをかぶせるので、マスクを外した時のファンデーション移りを防ぎ、呼吸や汗によるマスク内のベタベタとした肌状態も軽減されます。

■フェイスパウダーの種類

フェイスパウダーの種類は主に2つです。

(1)ルースパウダー

粉末状のフェイスパウダーが「ルースパウダー」です。ふわっと軽い仕上がりでナチュラルな肌印象を与えます。

肌のムラやくすみが気になる人は、パールを配合した透明感のあるルースパウダーがおすすめです。

(2)プレストパウダー

フェイスパウダーをぎゅっと固めて固形状にしたのが「プレストパウダー」です。

ルースパウダーよりも密着度が高いため、毛穴が気になる人やマットな仕上がりが好みの人はプレストパウダーがおすすめです。

■フェイスパウダーの塗り方

フェイスパウダーの基本的な塗り方をおさらいしましょう。今回はルースパウダーはパフ、プレストパウダーはブラシを使っています。

ルースパウダー:パフ

使用アイテム:ナチュラルベースパウダー/ラフラ(12g 税込価格2,970円)

ケースのフタにルースパウダーを適量出してからパフに含ませます

(1)ケースのフタにルースパウダーを適量出してからパフに含ませます。

(2)均一にパウダーがつくようにパフを揉みます。

パフを手の甲にバウンドさせて、余分なパウダーを落とします

(3)パフを手の甲にバウンドさせて、余分なパウダーを落とします。

肌のムラやくすみ、メイク崩れが気になる部分からトントンとやさしく「置き塗り」します

(4)肌のムラやくすみ、メイク崩れが気になる部分からトントンとやさしく「置き塗り」します。

プレストパウダー:ブラシ

使用アイテム:UVクリアフェイスパウダー/セザンヌ(全4色 10g SPF28 PA+++ 税込価格748円/詰替 税込価格616円)

UVクリアフェイスパウダー/セザンヌ

(1)ブラシを均一な力で動かして、プレストパウダーを含ませます。

ブラシを手の甲にバウンドさせて、余分なパウダーを落とします

(2)ブラシを手の甲にバウンドさせて、余分なパウダーを落とします。

毛穴などが気になる部分から「肌を磨くように」クルクルと塗ります

(3)毛穴などが気になる部分から「肌を磨くように」クルクルと塗ります。余分なパウダーを落とさないで肌に塗ると厚塗りの原因になります。必ずバウンドさせてから肌へ乗せましょう。

くすみや毛穴などの肌悩みが増えるアラフィフには、フェイスパウダーは必須ともいえます。フェイスパウダーを使うのが苦手な人はいちど塗り方を見直すといいでしょう。

自分にはどちらのフェイスパウダーを使うことがベストなのか、選び方も参考にしてみてくださいね。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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【参考】
※ナチュラルベースパウダー – ラフラ
※UVクリアフェイスパウダー – セザンヌ