メイクブラシとスポンジには雑菌が繁殖しやすく、これからの時期は特に清潔な状態を保つことが大切です。また、ブラシに古い汚れが付いたままだとメイクの仕上がりにも影響します。

メイクブラシとスポンジは定期的に洗った方がいいのですが、忙しく過ごしている40〜50代にとっては億劫に感じることもあると思います。

美容ライターの筆者が、メイクツールを手間なく清潔に保つために役立つ100円ショップの便利グッズをご紹介します。

■メイクブラシとスポンジは清潔に

メイクする時に欠かせない「ブラシ」や「スポンジ」を定期的にお手入れしていますか?

コスメや皮脂を吸い込んでいるメイクスポンジやブラシは雑菌が繁殖しやすく、そのまま使い続けているとメイクのノリが悪くなることもあります。汚れたスポンジやブラシでは厚塗りや色ムラになりやすく、だらしない印象を与えて老け見えしているかもしれません。

また、女性ホルモンのバランスの関係でアラフィフは肌がゆらぎがち。そこに雑菌が繁殖したスポンジやブラシを使うと肌状態がさらに不安定になることもあるため、定期的な洗浄を行うことをおすすめします。

■メイクツールを洗う頻度

スポンジは肌の多くの面積で使用するため、使用後は汚れや皮脂を多く含んでいます。できれば毎日、それがむずかしい場合は2日に1回は洗いましょう。

ブラシを毎日洗うと毛先の傷みにつながる場合もあるので、1〜2週間に一回洗うことをおすすめします。週末のメイク後にブラシのお手入れをすると、洗い忘れることが少ないですよ。

■100円ショップで買える!手間なくメイクツールを掃除できるアイテム

100円ショップで買える!手間なくメイクツールを掃除できるアイテム

専用クリーナーを使わずにスポンジやブラシを洗ってしまい、「スポンジがゴワゴワ」「ブラシは毛先が割れる」といったようなことを経験したことはありませんか?

スポンジやブラシの専用クリーナーは風合いや肌あたりを損なわないような洗浄剤を使用しているので、ゴワゴワしにくいです。さまざまなブランドからクリーナーが発売されていますが、100円ショップでも購入することができます。

低価格で洗浄力も十分なので、筆者はここ数年リピート買いしています。消耗品が安く手に入るとうれしいですよね。

(1)パフ・スポンジ専用洗剤/ダイソー

洗浄力は高いのにスポンジがゴワつかない理由は、洗顔料を主体とした成分で作られているからです。
(80ml 税込価格110円)

(2)メイクブラシ専用クリーナー/ダイソー

ブラシの毛先のやわらかさを損なわず、アイブロウやアイシャドウの汚れなどをしっかりと洗浄できます。
(80ml 税込価格110円)

(3)メイクブラシクリーナー/ダイソー

ブラシ用クリーナーを入れて使用する洗浄用容器。容器内のぶつぶつとした突起でブラシのすみずみまで洗浄できます。フタに穴が空いているので、洗浄後のブラシを立てて乾燥させることができます。
(税込価格110円)

■効果的な洗い方

スポンジ

スポンジ

使用後のスポンジ、または乾いた状態のスポンジを洗います。

(1)スポンジに洗剤をつけます。一度の使用量は片面の汚れなら、たらりと少し垂らす程度(1円玉程度)で十分です。

(2)指を使ってやさしく揉み込むようにして洗います。あっという間に汚れが浮き出てきれいになりますが、もしも汚れがとれないようなら洗剤を追加してください。

(3)スポンジの中から洗剤の泡が出なくなるまで、水かぬるま湯で流します。熱いお湯を使うと風合いが損なわれるので注意してください。

汚れと泡がきれいに落ちたのを確認したら、手できゅっと絞って水気を切ります

(4)汚れと泡がきれいに落ちたのを確認したら、手できゅっと絞って水気を切ります。

ピンチハンガーなどで挟み風通しが良い場所にぶら下げて乾かしてもいいのですが、メイクブラシクリーナー本体のフチにポンと置いて窓辺で乾かしてもいいでしょう。

ブラシ

ブラシ

フタを閉めてあると小物入れのように見えますが、ブラシクリーナーです。

本体の底に洗い板があり、フタにはブラシを立てて乾かせるように穴が4つ空いています。筆者の大きめなファンデーションブラシも立てかけることができます(穴の直径=約2cm)。

(1)容器に洗剤を適量入れます(1回:5〜8ml)。

(2)クルクルとブラシを回すとすぐに汚れが浮き出してきます。筆者は10回ほどブラシを回したあとに流していますが、汚れに応じて調整してください。

スポンジと同じで、ブラシも熱いお湯を使うと毛先のやわらかな風合いが損なわれるので要注意です。

ブラシを軽く振って水気を切りティッシュで残りの水分をそっと拭いたら、フタの穴に立てかけて風通しの良い場所で乾かします

(3)ブラシを軽く振って水気を切りティッシュで残りの水分をそっと拭いたら、フタの穴に立てかけて風通しの良い場所で乾かします。

■スポンジの予備も大切

ファンデーションを家で使う用と持ち運び用に分けていないなら、乾かしている時間に使うスポンジの予備が必要です。

また、「洗うのがどうしても面倒」「ついつい洗うことを忘れてしまいがち」という人は、使い捨てのスポンジを買ってストックしておくと安心ですよ。

メイクツールは肌に直接触れるものなので、いつも清潔にしておきたいものです。ムシムシするこれからの季節は、特に注意が必要。便利グッズに助けてもらいながら、きれいな肌を保ちましょう。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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【参考】
※ダイソー