肌がくすんでいるだけで、年齢よりも老けて見られがちです。くすみの原因の1つに紫外線が挙げられますが、実はそれだけではありません。

コスメコンシェルジュである筆者が、くすみにつながるNG習慣をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

■くすみとは、そもそもどういう状態?

くすみとは、もともとの肌の色より透明感や明るさが失われて暗く見えてしまうことです。

加齢はくすみの原因の1つとして考えられますが、寒暖差による乾燥や血行不良、紫外線やターンオーバーの乱れからくる角質肥厚なども、くすみの原因につながります。

■くすみにつながる夏のNG習慣5つ

くすみにつながる夏のNG習慣をご紹介します。ご自身のライフスタイルにあてはめて、チェックしてみてくださいね。

(1)夏のスキンケアをシンプルなものに変える

夏は暑くて汗が出やすい時期。スキンケアをベタつきのない軽いテクスチャーのものに変えたり、いつもよりシンプルなケアに変える方も多いでしょう。

夏に合わせてさっぱりとしたスキンケアに変えるのは、悪いことではありません。ただし、アラフィフ世代は年齢肌に応じた美容成分を、スキンケアでとり入れることが大切です。特に夏は紫外線が強く、冷房が効きすぎた室内から暑い外に出た時の寒暖差により、肌が乾燥しやすい傾向があります。

さらっとした使い心地のもので、美白と保湿がしっかりできるものを選ぶようにしましょう。

(2)日中のスキンケアをしない

マスクのなかは自分の吐く息によって熱がこもりやすいので、うるおっているように感じますが、注意が必要です。

夏は特に冷房を使う機会が増えるため、部屋の中は冷房が効いている状態です。飲食などでマスクを外すと、それまで温まっていた肌が急に冷房によって冷やされるので、その寒暖差が余計に乾燥を招きます。

夏は、こまめに化粧水ミストをつけて、口周りを保湿しましょう。

(3)マスクをしているから、見えるところだけメイクする

マスクをしている部分はすっぴんという方が多いですが、実は紫外線のなかには、マスクをしていても肌内部まで透過するものがあります。そのため、マスクの中も紫外線対策をすることが大切です。

下地やファンデーションでもUV機能がついているものが多いため、ベースメイクだけでもマスクに関係なく顔全体に塗ることがおすすめです。ファンデーションによるマスク汚れが気になる方は、UV効果の高い日焼け止めクリームを顔全体につけるようにしましょう。

(4)スペシャルケアはパックと決めている

くすみの原因の1つとして乾燥も挙げられますが、古い角質が肌表面に残っている場合もくすんで見えます。「いつも使っているスキンケアの効果を最近感じなくなった」「肌を触るとごわついている」という方は、特に角質肥厚の可能性が高いです。

そういう方は、保湿系のパックを使うより先にピーリング系のアイテムを使うことをおすすめします。

(5)テカりやすいから、夏は洗浄力の高い洗顔料を使う

夏は皮脂によるテカリやざらつきが気になりますよね。そのため、選ぶ洗顔料も洗浄力の高いものを選びがちです。

洗顔料は、洗浄力が高いものほど肌に必要なうるおい成分も一緒に洗い流してしまうといわれています。そのため、洗浄力の高いアイテムを使うと、肌状態によっては洗い流した後に肌が突っ張って、スキンケアをいつもよりたくさんつけたくなるでしょう。

乾燥肌の方はもともと肌のうるおい成分が足りていない場合が多いので、マイルドな洗浄力のものや保湿成分が入った洗顔料を選ぶことがおすすめです。

夏のスキンケアや洗顔料の選び方、日中の保湿対策などを気をつけるだけで、くすみ改善につながります。くすみが気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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