“栄養がない”というイメージのある「きゅうり」ですが、実はダイエットに役立つ成分が含まれていますので、痩せたいときには積極的に取り入れたい野菜のひとつです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、きゅうりの栄養&きゅうりを使ったダイエットレシピをご紹介します。

■きゅうりがダイエットに役立つ理由

きゅうりがダイエットに役立つ理由は、「ホスホリパーゼ」という成分が含まれているからです。これは、脂肪の代謝をうながす作用を持つ成分です。身体の中にたまった脂肪を分解し、排泄する手助けをします。

また、きゅうりにはむくみを和らげる「カリウム」や「シトルリン」、そして腸内環境を整える「食物繊維」も含まれています。

■「きゅうりファースト」で食べ過ぎ防止

きゅうりは1本あたり、わずか14キロカロリーととても低カロリーです。食前にきゅうりを食べてお腹をある程度満たしておくと、余分なカロリー摂取防止効果が期待できます。

また、小腹が空いたときのおやつ代わりにするのもおすすめです。高カロリーなドレッシングは使わず、塩や味噌だけといったシンプルな味付けでいただきましょう。

■きゅうりは、おろして食べるのがおすすめ

ダイエット効果を上げるには、きゅうりをおろして食べるのがおすすめです。きゅうりをすりおろすことで細胞膜が破壊され、脂肪を分解する「ホスホリパーゼ」をより効率的に取り入れられるからです。

また、ホスホリパーゼは熱に弱いので、加熱はせずに生の状態で食べるようにしてください。

■おろして食べるきゅうりのレシピ3選

(1)きゅうりの冷製ポタージュ

冷たく冷やして召し上がってください。とてもきれいな緑色の一品です。

材料(2〜3人分)

・きゅうり 2本

・オリーブオイル 小さじ2

・塩 少々

・ブラックペッパー 少々

・しょうが ひとかけ

・豆乳 600ml

作り方

(1)しょうがは皮をむき、きゅうりは乱切りにしておきます。

(2)(1)とオリーブオイル、豆乳をミキサーにかけて攪拌し、塩、ブラックペッパーで味を調えれば完成です。

(2)すりおろしきゅうりのサルサ風ソース

タコスやトルティーヤに使う他、ゆで豚や蒸し鶏に添えたり、冷奴のソースとしても美味しくいただけます。

材料(作りやすい分量)

・きゅうり 1本

・トマト 1個

・玉ねぎ 1/2個

・オリーブオイル 大さじ2

・ガーリックパウダー 小さじ1/2

・塩 少々

・ブラックペッパー 少々

作り方

(1)きゅうりはすりおろし、玉ねぎ、トマトはみじん切りにしておきます。

(2)(1)にオリーブオイル、ガーリックパウダーを加えて混ぜ、塩、ブラックペッパーで味を調えれば完成です。

(3)すりおろしきゅうり納豆

目先が変わってさっぱりといただけます。そうめんや冷奴に添えても◎。

材料(1人分)

・きゅうり 1/2本

・納豆 1パック

・しょうゆ 小さじ1

・ごま油 少々

作り方

すりおろしたきゅうりと納豆、しょうゆをよく混ぜ、ごま油で香りをつければ完成です。

そのまま食べても美味しいきゅうりですが、“すりおろす”というひと手間でダイエット効果もきゅうりの風味もアップします。さわやかな風味は、きっとダイエットのモチベーションも上げてくれるでしょう。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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【参考】
※[きゅうりの栄養]あるorない?きゅうりの栄養と、世界の料理 – カゴメ
※シトルリンの効果について。筋トレに役立つって本当? – 江崎グリコ
※脂肪細胞から分泌される脂質代謝酵素による肥満の新しい調節機構の発見 – 東京都医学総合研究所