食中毒は、暑い夏の時期に発生しやすくなります。特に注意したいのがお弁当。

せっかく作ったお弁当で、大事な人を危険に晒すようなことは絶対したくないですよね。そこで今回は、料理研究家の筆者が「傷みにくいお弁当作りの工夫」についてご紹介します。

■生姜焼きに

生姜には抗菌作用があります。炒めものはなるべく味を濃い目にして、そこへ生姜を加えると傷みにくくなりますよ。
豚や鶏の生姜焼きは、冷めても美味しいのでお弁当向き。生姜には食欲増進効果もあるので、この時期にピッタリです。

■カレー粉を使って

カレー粉に含まれるウコンには、防腐効果があります。
カレー粉を使って炒めものにしたり、ハンバーグや餃子の具に練りこんだりして使うと有効的です。こちらもカレーの風味で食欲アップにもつながります。

■お酢で和える

生野菜は水気があるので、この時期のお弁当にはあまり向いていません。
野菜を入れる場合は、酢のものにするのがおすすめ。お酢には、菌の繁殖を抑える働きがあるので、傷みにくくなります。

■大葉で仕切る

食材から出た水分が別の食材に移ってしまうと、どうしても傷みやすくなります。
防ぐためには、おかず同士を仕切る必要があります。その際に、大葉を使って仕切ってみましょう。水分の移動を防ぐだけでなく、殺菌作用による防腐効果も期待できます。

■ご飯は冷めてから

お弁当は温かいものを食べたいですが、ご飯が温かいままだと水蒸気が出て、お弁当の中身全体が傷みやすくなります。
ご飯を入れる際は、冷めてから詰めるようにしましょう。梅干しを入れたり、酢を少したらすなどの工夫も有効です。

いかがでしたか? 愛情たっぷりのお弁当も、この時期は危険な食べものになりかねません。
食べるまでの時間のことも考えて、メニューを組み立てられるといいですね。
(料理研究家 オガワ チエコ)

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