フェイスラインをスッキリさせる方法といえば、何を思い浮かべますか? フェイシャルエステや美顔器によるマッサージなどをイメージする人が多いのではないでしょうか。

方法によっては、セルフケアでも小顔に近づけることができる場合があります。

エステセラピストの筆者が、むくみを改善して小顔になるマッサージをご紹介します。

■すっきり小顔を維持する秘訣

まずはじめに、どうして顔がむくんでしまうのでしょうか。自分の顔がむくむ時の状況や時間帯を考えてみてください。むくみ顔を改善させるには、自分の顔がどんな理由でむくんでいるのかを探ることも大切です。

単純に目元だけがむくんでいる場合は、前日に目元を強くこすりすぎてしまったということが原因かもしれません。全体的に顔がむくんでいると感じた場合は、前日にお酒を飲み過ぎてしまったり塩分をとりすぎたり、水分不足だったことが原因になっているかもしれません。

むくみが改善するだけでも、見た目の印象をスッキリほっそりと見せることができます。ですから、「太っているから、顔の骨格の問題だ」とあきらめたりせずにケアをしてみてください。

溶岩ヨガもおすすめ

筆者が全身のむくみ改善(顔も含む)に手応えを感じたのは、集中的に通っていた「溶岩ヨガ」です。大量の汗をかきしっかり水分補給を行うことで、レッスン後は顔から首回り、デコルテにかけてがとてもスッキリしました。

数ヶ月続けていると、久しぶりにお会いした人たちには「やせたよね!」といわれることが多かったです。ヨガを行うことで全身の血流を促すことができ、老廃物の排出もサポートするので、むくみ顔も改善していったのだと思います。

■むくみ改善「小顔マッサージ」

次に、むくみ改善に導くマッサージのポイントをご紹介します。

顔のマッサージは、外からの刺激でケアをすることができます。ただ、摩擦になると逆効果になることもあるので、皮膚を引き下げるようなマッサージはNGです。

おすすめの方法としては、リンパを意識した「アリキュラリンパマッサージ」です。

アリキュラリンパマッサージ

「アリキュラ」は、ほお骨とあごの境目、耳の手前にある少しへこんでいる部分のことです。

マッサージを行うと、血液の循環を促すことができ、血中の老廃物や栄養素、酸素を、より活発に運ぶことができます。

とくに、アリキュラ周辺をマッサージでほぐすだけでもむくみが改善されていき、すっきりとします。このラインは筋肉がかたくなりやすく、老廃物も溜まりやすいところです。マッサージする際に、引き上げるようなイメージで流すと効果を感じることができます。

やり方

鼻の横〜アリキュラ(奥歯をかみしめると動く部分)までのほお骨の下のくぼみを、下から上げるようにマッサージ&プッシュします。最後に、くるくると円を描くようにマッサージしてください。

鼻の横〜アリキュラ(奥歯をかみしめると動く部分)までのほお骨の下のくぼみを、下から上げるようにマッサージ&プッシュします。最後に、くるくると円を描くようにマッサージしてください

(1)人さし指の第二関節を曲げた骨の部分で、あごの裏側から「耳下腺」にかけてなぞりながら流し、耳下腺でプッシュします。

(2)口角からアリキュラにかけて、中指と人差し指を重ねた二本指でなぞりながら流し、アリキュラでプッシュします。

(3)小鼻脇からこめかみにかけて、人差し指または中指の腹でなぞりながら流し、こめかみでプッシュします。指の形がわからない場合は、ご自身のやりやすい方法で流すことができればOKです。

加齢による筋力のたるみが要因の場合は、表情筋を鍛える顔のエクササイズがおすすめです。マスク生活で口元を動かす機会が減ってしまい、より顔の衰えを感じている人も多いようなので、口元を意識的に動かすようにして過ごしていきましょう。

(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山 町子)

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