「ポン酢」「ポンカン」「ポンジュース」など、柑橘系の商品や品種には「ポン」がついていることが多く、なんとなく「柑橘系という意味なのかな?」と思っている人も多いのではないでしょうか。ただ、あるTwitterユーザーが、これらの“ポン”の由来についてツイートし、「恐るべしポンの世界」と驚きの声が上がっています。

■実は全く関係ない「ポン」!

投稿者は「ポン酢は、オランダ語で『柑橘の果汁』を意味するPonsに由来すると知って驚愕。じゃぁポンジュースもそうか?! と調べたら、『日本一のジュースになるように願って名付けた』らしい」とツイート。さらに「ならばポンカンは?! と思ったら、こちらは原産国インドの都市Poonaに由来するらしい。ポンの奥が深すぎる」と、それぞれのポンの意味が全く違うことに驚かされたようす。

実際、ポン酢については「ミツカン」の公式サイトに「オランダ語で、柑橘果汁を指す『ポンス』(pons)が語源とされています」と明記されており、ポンジュースについては販売元の「えひめ飲料」の公式サイトに「(ポンは)『日本(ニッポン)一』のポンから取りました」という説明が。

ポンカンのポンについては、果物の普及などに取り組む「日本くだもの農協」の公式サイトで、インドの地名「Poona(プーナ)」からとったことが紹介されており、投稿者の言う通りすべて違う由来から来ていることがわかります。

これには多くのTwitterユーザーが反応し、「マジかよ」「ポン酢のポンが柑橘の果汁っていうのは凄くよくわかる。しかしポンジュースが日本一のポンからきているとは目から鱗」「思わず膝ポンしました」「全部違うのは凄いね」と大反響が起こりました。

■アイヌ語で「小さい」、「POND'S」は人名… ポンの雑学で大盛り上がり!

さらにTwitter上では、様々な“ポン”についての豆知識が続々と投稿されており、「ちなみにアイヌ語で『ポン』は『小さい』っていう意味」「『PONG』っていうのは世界で初めてヒットしたアーケードゲームだって知ってた?」と、あまり知られていない「ポン」について大盛り上がり。

中には「こうなってくると化粧品のPOND'Sの由来も知りたいね」という声も上がっています。こちらは「POND'S」の公式サイトで、アメリカの“セロン・T・ポンズ”が美容液を開発したことから「POND'S」が始まったと説明されており、人名が由来であることがわかっています。

1つのツイートから大きく広がった「ポン」談義。探してみればもっと面白い「ポン」が見つかるかもしれませんよ。