赤身と脂身のバランスが良く、うまみたっぷりの豚バラ肉。赤身が主のヒレ肉やもも肉に比べるとカロリーが高いですが、味が良いのでついつい食べ過ぎてしまう魅惑の肉です。アスパラガスやプチトマトといった野菜を豚バラ肉で巻いた「野菜の肉巻き」は定番メニューですが、最近では驚くようなものを巻いて食べる人もいるようです。

■南国の果物を巻いちゃう!

7月25日の「ZIP!」のコーナー「ハテナビ」では、「豚バラで巻いたらおいしいもの徹底調査」を実施。「食べるのにちょっと勇気がいるけど食べてみたら激ウマ」「甘じょっぱくて美味しい! 追加でもう2本焼いたぐらい(笑)」とネットで話題になっている「みたらし団子の豚バラ巻き」の紹介を皮切りに、街行く人がどんな食べ物を豚バラで巻いたらおいしいと思っているかを調べました。

番組では「ポテトチップス」や「モチ」、「塩豆腐」などを巻いて食べていましたが、八百屋さんに勧められて作った「マンゴーの豚バラ巻き」には、視聴者から「巻いちゃダメなやつ!」「いくら何でも合わないでしょ!」「果物はアカン」とブーイング。しかし、実食した人は「意外と甘さ控えめでおいしい!」とのことなので、豚バラとマンゴーのコラボを味わってみたい人は試してみてもいいかも。ちなみに、同じ果物ジャンルから参戦したメロンは、豚バラで巻くと「とりかえしがつかない」味になってしまうようなので、止めておく方が無難です。

■肉を肉でコーティング

焼き鳥屋さんのイチオシは「ささみの焼き鳥の豚バラ巻き」。やわらかいささみとカリカリの豚バラが合わさって極上の味を作り出してくれるようです。ネットでは「餃子のタネの残りを豚バラで巻いたら旨かった」「とりハムの豚バラ巻きは肉肉しくて最高」といった“肉 in 肉”を楽しんでいる人も多いので、肉食系の人はぜひお試しあれ。

そして、子どもたちが大喜びで食べたのが「大学イモの豚バラ巻き」。大学芋のホクホク感と豚バラのカリッとした食感が組み合わさって大好評を得ていました。スタジオでも出演者が試食して「おいしい!」を連呼。「ご飯にも合いそう」「これだけでもイケる」と口々にほめ、すっかり虜になったようすでした。

■魚と肉の合わせ技が光る「はんぺんの豚肉巻き」

番組では「さきいか」を豚バラで巻いたものが登場していましたが、魚のすり身から作られる「はんぺん」も豚バラ肉とよく合います。

「はんぺんの豚肉巻き」は、豚バラ薄切り肉には塩、こしょうを少々ふり、はんぺんは半分に切ってから3等分に。はんぺんを豚肉で巻き、巻き終わりを下にしてフライパンに並べて加熱します。焼き色がつくまで焼いたら上下を返し、あいたところでししとうを入れて軽く炒め、全体が焼き上がったら完成。レモンを添えていただきます。ふんわりしたはんぺんを包みこむジューシーな豚バラ肉が美味。10分で作れるのでお弁当のおかずとしてもおススメ♪

■脂がしみたご飯もごちそう! 「肉巻きスティックおにぎり」

次は、スティック状で子どもでも食べやすい「肉巻きスティックおにぎり」。まずはみじん切りにした紅しょうがとご飯を混ぜます。次にラップを広げて約8×15cmになるようにご飯をのせ、ラップごと手前から巻いて両端を絞って棒状に。最後にラップを外して肉を巻きつけ、フライパンで転がしながら焼きます。飾りに紅しょうがのみじん切りを振りかけたら出来上がり。紅しょうが入りのさわやかな風味のご飯に豚バラの脂がしみこみ、何本でも食べたくなっちゃう味です。

ネット上にはまだまだ他にも、「チーズを入れたちくわに豚バラを巻く」「ポテサラの豚バラ巻きはもはや定番」といった声が上がるなどいろいろなものを巻いている人がいます。「これは」と思う食材に出会ったら、とりあえず豚バラ肉で巻いてみると新しいおいしさに出会えるかもしれませんよ。