片づけがしんどい理由、それは「片づけを壮大な問題にしてしまっているからでは?」ということ。

片づけというと、まず必要か不要かを考え抜き、不用品を捨てて、必要なものをしまう収納グッズを買い揃え、使いやすく収納する…。

それはまるで頂上の見えない山登りのよう!

でも本来「片づけ」とは、「出したものを元に戻すこと」なのです。

それさえできていれば、今以上散らかることはない!

さらに、連載第4回目の今回からは片づけのハードルもどんどん下げていきます。

あなたが跳べるハードルから、跳んでみてくださいね(または「跳ばない」のもアリ)!



今回助けてくれるのは…



◇本間朝子さん/知的家事プロデューサー◇

帰宅後の魔の5分だけ片づければいい!

散らかるタイミングだけに絞って、それ以外は片づけない!と割り切ることで、まずはハードルを下げて。

「一日でいちばん散らかるのは、実は帰宅時」と本間さん。

つまり、帰宅後5分の行動を見直せば、負担なくすっきり。

まずはここから始めて。



気がつくと「ものが散らかって」ない?

「ただいま」と玄関に入り、「疲れた〜」とソファーに座り込む。

その間にあっちにポイ、こっちにポイと、物を置いていませんか?

帰宅後の行動を振り返って。

NG! 散らかるパターン



×玄関は靴を脱ぐだけ×

外出先でしか使わない帽子などの小物やIDカード、鍵なども、すべて部屋の中へ……。



×スーパーの袋は床にどさっと置いて×

買い物をした食材や日用品などは、とりあえず床に置いて一息。

後で片づけようと思いつつ放置。



×バッグをテキトーに置いて、ソファーでひと休み×

バッグはソファーの脇、郵便物はテーブルの上、アクセサリーを外すのも、靴下を脱ぐのもリビング!





帰宅後の行動に片づけを組み込もう

帰宅後、くつろぐまでの行動パターンに、片づけを組み込むだけ。

家の間取りや自分の行動に合わせて、オリジナルの片づくパターンを見つけて!

OK! 自然に片づくパターン



◎玄関で外出時の小物を戻す◎

玄関にフックや棚を取り付け、外出先で使う小物を掛ける。

サングラスや帽子など、季節の小物置き場を設けるのもアリ。



◎スーパーの袋は調理台に置く◎

買ったものは、まず調理台へ。

食事の支度をする際に、必ず片づけなくてはならないので、放置したままにならずにすみます。



◎バッグは定位置のフックに掛けて、不要な郵便物はすぐ処分◎

リビングの中で自分が最初に通るエリアにフックや箱など、バッグの置き場を設置し、通りがかりに片づけ完了!

隣りにはゴミ箱を用意し、不要な郵便物は即処分を。



◎靴下を脱ぎ、アクセサリー類も外す◎

手を洗うついでに、洗面所で靴下を脱ぎ、アクセサリーを外せば、リビングが散らかることなく、即くつろぎモードも完成。

アクセサリーは、置き場を洗面所にすると快適!





次回は『ものが大量に持ち込まれるシーンに備えよう!』

年に数回ある「家にモノがあふれる」タイミングの乗り越え方を、引き続き本間さんに教えていただきます。

お楽しみに!!





【レタスクラブ編集部】(レタスクラブニュース)