最近ストレスを抱えてお疲れ気味の方。仕事中に休憩を取れていますか? 仕事中の息抜きは私たちの生産性をより高めてくれるようです。

ドクターであるTara Swart氏は、Fast Companyで「仕事中に少し息抜きすることは脳にとって非常にいいことだ」と説明しています。生産的になるには、脳全体に血液を巡らせることが大切。脳に充分なグルコースと酸素を行き渡らせる必要があるのです。

しかし、仕事中にストレスを感じたり、理不尽なことにさらされたりすると、脳は中枢から血液を移動させてしまいます。これは、サバイバルモードとよばれる状態。このモードに突入すると、仕事自体はなんとか最後までやり遂げることはできますが、生産性が極端に落ちてしまいます。そして、他人と仕事をする気力が失せた状態となってしまうのです。

Swart氏によると、血液が適切に脳の重要な部分に送り込まれないと、感情をコントロールできなくなったり、他人への憎悪の気持ちを抑えきれなくなったりするとのこと。さらに、複雑な問題を解決するスピードが落ちてしまったり、さらには創造力すらも失われてしまったりするというのです。

Fast CompanyでSwart氏は、脳は体全体をつかさどる"CEO"のような存在だと語っています。

もしあなたが会社のトップであるCEOがどのように物事を考え、どのように仕事に取り組んでいるかを知ることができれば、あなたはCEOが望む仕事をできるでしょう。脳もまさに同じ。どのように脳が動いているかを知れば知るほど、その特性を生かせるのです。

もし職場でストレスを感じたり、悩んで気持ちが沈んだりしたときは、少し気晴らしが必要だとSwart氏は強調します。体調が悪くなくたって、たまには休みをとってもいいのです。あまり活用されていませんが、メンタルヘルス休暇を使うというのもひとつでしょう。

しっかりと休みをとることでより生産性が高まり、クリエイティブな発想がうまれます。職場の同僚たちにも気持ちよく接することができるでしょう。さて私はこれから休みをとることにします。あなたもうまく休みを活用してみてはいかがでしょうか。

Image: Steven Pisano/Flickr

Source: Fast Company(1, 2)

Patrick Allan - Lifehacker US[原文]