2017年8月6日公開記事を再編集して再掲しています。

性別に関する固定観念との戦いは、女の子だけの戦いではありません。

The New York Timesの記事には男女の違いについて固定観念を持たないように、男の子を育てる方法が載っています。

固定観念を持たずに教育をするのは簡単ではありませんが、努力はできます。今回ご紹介する下記の方法は、「男はこうあるべき」という固定観念を持たない男の子に育てるヒント集です。

1. 自分らしさを大切にさせましょう

子どもたちを固定観念から完全に守り切ることはできません。「男の子はこうあるべき」という固定観念を押し付けないようにしつつ、お人形遊びのCMに女の子しか出ていなかったら「おかしいよね」と話すなど、固定観念に関わることに出会ったら、そのことを話題にしましょう。

2. 自分のことは自分でやるように教えましょう

「母や妻がすべてやってくれる」なんて考えは、1950年代の男性の古い考え方です。家事に参加しつつ、すべきことは女性側にゆだねると、女性がもっと仕事をやりやすくなります。小さいころから、家事を手伝ってもらいましょう。

3. ダメだと言ったらダメだということを教えましょう

小さいころから、くすぐられるのを嫌がっている子はくすぐらないように、人が嫌がることはやらないように伝え続けましょう。

4. 声を出す大切さを理解させましょう

誰かが嫌がらせをされているところ見つけたら、それを止めさせましょう。

このスキルは、子ども自身、そしてまわりの子どもたちの人生をより良くしてくれます。この他に、泣いても大丈夫だということを教える、誰かのお世話をさせる、女の子と仲良くすることを推奨する、といった方法が紹介されていました。

もちろん女の子にも、今回ご紹介した方法を実践できます。

ただ、家事の手伝いをさせたり、おままごとで遊ばせたりしても、本人が望んでいるなら「女の子の固定観念に縛り付けているのでは…」なんて思わないでください。

問題は、女の子たちしか、こうしたことをできないことなのです。同じく、本人が望むならプリンセスのドレスを着させてもOK。

逆に恐竜のコスチュームを着たがるなら、着せてあげてください。固定観念に子どもたちが縛られないようにするには、たゆまぬ努力が必要です。

でも、子どもたちが小さいころから教えていくことで、将来彼らが大人になった時にもっともっと生きやすい世界になっているはずです。

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Image: Robert degennaro/Flickr

Source: The New York Times