今年はもっと体重を落としたい!

第1回、第2回に引き続き、トレーナーが予測した「2020年に流行りそうなフィットネスのトレンド」を紹介します。

一か所でトレーナー、栄養士、医師にみてもらえる外出先でもスマホで健康管理仲間と一緒に運動をするようになるオンラインレッスンが増えるバーチャルトレーナーが増えるローイングに注目!ハイテクなフィットネススタジオが増えるは、こちら。ハイテクな自宅トレーニングがブームにキックボクシングの人気が急上昇!瞑想エクササイズが増えるあえて電子機器を使わないHILIT(高強度ローインパクトトレーニング)カーディオリズムのレッスンが増える個人に合わせたカスタマイズレッスンが登場は、こちら。

15. 筋トレの時代がくる

「いま女性たちは、有酸素運動器具の上で長時間過ごしたり、ヨガやピラティスだけを行ったりすることから、筋トレへと移行しています」と話すのは、フリッピング50のCEOデブラ・アトキンソンさん(理学修士、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)。

筋トレがもっともすばらしい点は、あらゆる年代の女性にメリットがあること。体重コントロールを助け、筋肉を鍛えて体を引き締め、肉体的にも精神的にもすっきりさせてくれるのです。

16. 基礎を鍛えることに立ち戻る

フィットネススタジオP.volveのマスタートレーナー、アンジェロ・グリンチェリさんによれば、きちんと基礎を築いていないと完璧なフォームにならず、ワークアウトの効果を引き出すのが難しいとのこと。

「15年の経験から、ケガをせずに結果を出してもらうには、基礎を築いて安全に進んでいくしかないと気づいたんです。運動をしてすばらしい気分になるのか、それともレッスンの後に体があちこち痛くなってしまうのかは、完璧なフォームが決定的要因となります」

だからこそ動きについて学ぶことがカギとなります。関節を守り、ケガを予防するローインパクトのワークアウトで基礎を築くことがさらに重要になるでしょう。

「“すぐに直す”とか、“もっともカロリーを燃焼する”といったワークアウトには効果はありません。痛みなくして得るものなしというのは間違っています」

17. 自宅で生中継ワークアウトに参加

フィットネス仲間と一緒にリアルタイムでエクササイズをするのに出かける必要はもうありません。2020年には、エクササイズの種類を問わず、自分の空間でワークアウトをライブ体験するのがさらに簡単になるはず。

「このトレンドで、好きなフィットネスを体験できる、いつでもどこでもワークアウトのコミュニティとつながるといったことが可能になります」(メンバーサービスEXOSのVPで運動生理学者のジェラリン・クーパースミスさん)

18. 見た目より健康のために運動を選ぶ

「彫刻のように引き締まった腹筋のためではなく、心身の健康を向上させるためにエクササイズをするようになるでしょう。体重を減らす方法というより、精神と体に影響を与えるものとしてフィットネスをとらえるようになっていきます」(チャージランニング共同設立者でCEOのマシュー・ニッペンさん)

フィットネスに対するより包括的なアプローチが普通になるとニッペンさんは言います。「体重の数値や短期間の目標ではなく、長期的な成功を目指すために、空腹時血糖値、血圧、果物や野菜の摂取量、歩数、コレステロール、睡眠といったもっと重要な細かい情報に注目するようになるでしょう」

19. スマートスポーツウェアが登場

2020年には、さらにウェアラブルテクノロジーが進化。新機能が搭載されたスマートウォッチやフィットネストラッカーはもちろん、スポーツウェアにも新技術が登場します。

たとえば運動中にフィードバックを行うセンサーがついており、ヨガで一連の動作を行う際に正しいフォームを保てるよう振動で教えてくれるスマートヨガパンツなど。

「ウェアラブルテクノロジーの進歩によって重要な健康指標の収集が容易になり、ユーザー側がフィットネスの専門家やヘルスケアの提供者とともに、エクササイズを効率的に改善し、健康的なライフスタイルを目指したり、慢性疾患を管理したり、そして究極的には生活の質の向上に取り組むことがいっそう簡単にできるようになってきます」と、ジョージア州立大学教育人材開発学部副学部長でアメリカスポーツ医学会元会長ウォルター・R・トンプソン博士。

20. 質の高い動きをもっと求めるようになる

2020年には動きの質を解析するようになることで、人々はもっとアクティブになり、また怪我のリスクを減らして活動的でいられるようになるとクーパースミスさんは予想しています。

「フィットネスの専門家は、クライアントの動きを改善する方法にさらに興味を持つようになるでしょうね。

動きの質がよくなることは、痛みの軽減、より高いレベルでの運動能力の向上、長時間活動できることにつながります。動きの質が計測・追跡されて、クライアントのためにトレーナーが考案するフィットネスプログラムで大いに活用されるはずです。

体重の評価、アプリ、モーションキャプチャーテクノロジーを利用して、個々のクライアントに最適なエクササイズをよりうまく決断できるようになるでしょう」

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Image: GettyImages, Shutterstock.com

マイロハスより転載(2020.01.05)