毎年10月になると、継父のイタリアの大家族が集まって、美味しいラビオリを作ります(ラビオリ:ひき肉などをパスタ生地で包んでカットしたイタリアの食べ物)。
継父と母は、シチューとグレービーの中間のようなソースと一緒に、ホリデーシーズンのラビオリを楽しみました。
スパイス「クローブ」を入れると一層おいしくなる
ソースのポイントは、肉が柔らかくなるまで煮込むことと、「イタリアンミートソース」と聞いても思い浮かばないであろうスパイス「クローブ」を加えることです。
とはいえクローブはボロネーゼでもよく使われるみたいです。
この「ベーキングスパイス」を入れることで、ソースが暖かみのある、くつろいだ味になり、ホリデーらしい気分が高まります。
夏っぽいトマトの風味よりも、暖かで、まろやかな風味に重心が移ります。
クローブを少し入れるだけで、脂っぽさがなくなり、バランスのとれたスパイスの深みが加えられ、まさにホリデーといった雰囲気。
シナモンとナツメグも同じような効果があります。
シチューや蒸し煮に
私自身は継父の母のレシピを詳しく知らないのですが、ホリデーシーズンにシチューや蒸し煮を作るときは、少量のクローブやシナモン、チリをぜひ加えてみてください。
スパイスの量は少しで大丈夫です。
2〜3粒のクローブ、小さじ4分の1の新鮮なナツメグ、肉1ポンドあたり1本のシナモンスティックを、お好きな組み合わせで入れてください。
煮込み始めるときにスパイスを投入すれば、肉系ソースに暖かな風味を付け加えることができます。
GABAN クローブス ホール 100g768円
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Source: Google
Claire Lower - Lifehacker US[原文]