今の仕事が嫌いすぎて、どうやって辞めるかばかりを考えているあなた。

デスクの上に立ち、上司に正義のスピーチをぶちかます。そして、同僚から拍手喝采を浴びる。

そんな妄想は、ある種のカタルシスをもたらしてくれるでしょう。

それでも、計画なしに仕事を辞めないでください。なぜって、デメリットがメリットを上回ることがあるからです。

衝動的に辞めたり、(できれば)首になったりしてはいけない

退職には「首」「一時解雇」「辞職」の3つの方法があります。

下記の理由から、首と辞職はできるだけ回避したいところです。

退職金がもらえない失業保険をもらえない可能性がある教育訓練給付金などの受給資格を失うかもしれない雇用主に推薦書を書いてもらいにくくなるため、次の仕事を見つけにくい我慢して残っていれば得られたはずの収入を失うことになる

特に、首は問題です。

なぜなら、あなたの職業人としての評判が下がり、新しい仕事を見つけるのが難しくなるからです。

それに、今後の就職面接で、前職で首にされたことをうやむやにするのはなかなかに困難でしょう(程度の差はあれ、辞職の場合でも同様のことがいえます)。

3つの退職法のうち唯一メリットを享受できるのが、会社都合による一時解雇です(だからといって、一時解雇されるべくあえて仕事をさぼるようなことはやめてください。やりすぎると首が待っています)。

また、解雇手当をもらえたとしてもそうそう長く続かない(通常勤続1年につき1〜2週間分)ので、あまりあてにしないほうがよさそうです。

ベストな退職方法とは

今の会社にいるうちに転職活動をするのが楽です。そして、条件のいい会社が見つかるまでは、今の会社に残るのが理想的なシナリオでしょう。

それが辛いことは重々承知です。とはいえ、計画を持つに越したことはありません。

履歴書を書いて、求人情報に目を通し、週に何通もの履歴書を郵送する。求人情報は、そんな妄想をかきたてるセラピーのようなもの。

ひどい会議や口うるさいクライアントにグッタリしたら、新しい仕事を探すのがオススメです。計画を持つことで、今の会社を円満に退職できるでしょう。

また、現時点でとりあえずの雇用を確保できているので、職探しに時間をかけられます。

このことは、一時解雇が差し迫っている状況でも有利に働きます。解雇手当をもらえそうなら、戦略的にタイミングを考えることが可能になるからです。

とはいえ、積極的に求人に応募をすることで、あらゆる選択肢からベストなものを選ぶことができるでしょう。

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Image: Getty Images

Source: U.S. Chamber of Commerce, US News

Mike Winters- Lifehacker US[原文]