一口に威圧的な人といっても具体的な基準があるわけではありません。

おそらく、過去に話したときの様子や、自分より賢い、しっかりしている、用意周到である、おもしろい、魅力的、カリスマ性がある、力強いなどといった印象の積み重ねでその人が威圧的かどうかが決まるのでしょう。

そうやって一度でも持ってしまった苦手意識を克服することはなかなかに困難ですよね。

でも、ご安心ください。Huffington PostのKelsey Borresen記者によると、威圧的な相手との会話を楽にする方法は複数存在します。この記事では、専門家の意見に裏付けられた方法を紹介します。

1. 事前準備をして臨む

会議やイベントなどで威圧的な人と話すことが事前にわかっているなら、事前に少なくとも1つは言いたいことを考えておきましょう。

とはいえ、わざわざセリフを書きおこして、一字一句覚えて、何度もリハーサルする必要はありません。

Borresen記者の記事にもあるように、箇条書きで十分です。

2. 相手も人間であることを思い出す

自分より優れていると思う相手もあなたと同じ人間です。ですから、その人にも恐怖心や欠点は必ずあります。

Huffington Postの取材に対し、コミュニケーションコーチのJennifer Kammeyer氏はこう答えています。

自分に言い聞かせてください。この人も自分と同じで、日々朝ごはんを食べてるんだって。自分と同じように、悲しむこともあるんだなと。

そうすることで、「威圧的な人」から「1人の人間」へと認識を改められるはずですよ。

3. 自分が提供できる価値を忘れない

相手にどんなに威圧感があっても、あなた自身の力が消え失せるわけではありません。

Kammeyer氏はこう言います。

会話を始める前に、自分がなぜそこにいるかを思い出してください。会議や集会に招待されたからには、理由があるはずですから。

その理由を思い出し、自分が与えられる価値に思いを馳せるのです。

4. ボディランゲージを有効的に使う

縮こまらない、胸を張る、苦手意識を悟られないといった守りの姿勢だけでなく、うまくボディランゲージを使えば、会話を自分のペースに持ち込めるはずです。

Kammeyer氏によると、次のように行なうのがいいのだとか。

立っている時は足を腰の幅に開きます。座っている時はひざを腰の幅に開き、両足を地に付けます。

足を組んだり腕を組んだりは避けてください。文字通り、地に足がついている感覚に集中します。

腹筋と背筋に力を入れて、背すじを伸ばすことを意識しましょう。

物理的に地に足を付けることで、自信が促されますよ。

たとえ心の中では自信がなくても、見てくれだけは自信を見せてやりましょう。

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Source: HuffPost, Jennifer Kammeyer

Elizabeth Yuko - Lifehacker US[原文]