うんちは、一部の人にとっては避けたい話題なのかもしれませんが、Lifehackerではタブーではありません。これまでにも、「うんちの形や色が教えてくれること」や、うんちを出しやすくするコツなど、うんちに関するさまざまなトピックを扱ってきました。では今回のうんちにまつわる何でしょうか? 科学が発見した、その行為にかかる時間の話です。

「Soft Matter」(やわらかい物質)と名付けられた最近の研究により、さまざまな種やサイズの哺乳動物がその行為にかける時間は、平均で12秒であることがわかりました。もちろん、そこには人間も含まれます。大きさや重さに関わらず、哺乳動物がそれをひねり出すのに要する時間はだいたい同じで、最短が5秒、最長が19秒だったということです。

研究者たちは、さまざまな哺乳動物が脱糞している23のビデオを収集し分析した後、この発見に至りました。「ネット上に、驚くほど多くのうんち動画があった」と、研究チームの1人である、ジョージア工科大学のPatricia Yang氏が、New Scientist誌に語っています。動画の多くは、動物園に来た観光客が撮影しネットにアップしたものだった、と彼女は付け加えています。

排便時間が同じである理由の1つは以下です。

Yang氏はまた、動物が排便するときにかかる腸内圧力は、哺乳動物間でほぼ一定であり、体のサイズとは無関係であることを発見しました。つまり、人間であろうとマウスであろうと、通常の排便時にかかる圧力は同じであるということです。

ところで、排便にかかる時間は、私たちの健康状態を知る良い指標にもなります。この平均12秒には、「座っている時間」は含まれていないことに注意してください。あくまで排出にかかる時間です。とはいえ、もしあなたが何も成果がないまま長い時間座り続けているとしたら、便秘になっているサインかもしれません。できることの1つは、十分な水を飲むことです。逆に、あまりに短い時間で排出してしまうようなら、何らかの健康上の問題を抱えている可能性があります。

この記事を偶然にも便座の上で読んだというあなた、今日はラッキーな一日になりそうです。

Image: Lemusique/Shutterstock.

Source: Soft Matter via New Scientist