人気の高いスマートフォンアプリはたいてい、ウェブに対応しています。FacebookやTwitterはもともと、ウェブ版からスタートしました。しかし、Instagramは違います。サービス開始からスマートフォンアプリとしてスタートしました。なので、例えばデスクトップで写真を編集しようと思ったら、面倒なことになったりも...。一応、InstagramはWindows 10用のアプリがありますが、残念ながらMac向けはありません。

このたび、ソフトウェア開発企業のCisionがデスクトップからInstagramに投稿する方法を発見しました。少し専門的なうえ、完璧とはいえませんが、長らく期待されていた機能です。

ポストのためには、Google Chromeの開発者ツールを使用します。設定メニュー(URLバー右の3点アイコン)内の「その他のツール」>「デベロッパー・ツール」を選択してください。

デベロッパー・ツールには、ソースコードなど、開いているウェブページに関する情報が大量に表示されます。ウィンドウ左上の「Toggle device toolbar」を選択してください。タブレットの前にスマートフォンがあるようなアイコンです。Toggle device toolbarでは、ブラウザーのユーザーエージェントを変更できます。

Instagramの場合、ユーザーエージェントの変更によって可能になることは写真の投稿のみです。フィルターや編集ツールにはアクセスできません。また、写真の移動や回転はできますが、リサイズ等はできずオリジナルの画像サイズか正方形サイズ(ズームなし)しか使用できません。キャプションを書くことは可能ですが、Instagramのページに投稿するだけで、ほかのSNSとは共有できません。

Image: Lifehacker US

それでも、容易にユーザーエージェントを変更できるChromeの特性を利用して、別のデバイスのブラウザーに偽装させるというのは素晴らしいアイデアだと思います。ユーザーエージェントを変更して、例えば、Samsung Galaxy S8やiPadからアクセスしているように偽装すれば、対応するウェブページが表示されます。それによっては、使用できる機能が増える(あるいは減る)ことがあります。

Instagramのサービスが完璧に再現されるわけではありませんが、PCで最新のスナップ写真やプロフェッショナルな編集を共有したいと思ったとき、スマートフォンを介さずにわずか数クリックでInstagramに投稿できるのです。試してみてはいかがでしょう。

How to Post Instagram Photos From Your Mac | Lifehacker US

Image: Justin Sullivan/Getty Images News/ゲッティ イメージズ

Source: Cision