経験のある人ならご存じだと思いますが、ディナー(あるいはブランチ、ランチ)パーティーというのは、単に大人数の食事を作ればよいというものではありません。食べものを載せるお皿、口を拭くナプキン、腰かける場所など、他にもさまざまなものに気を配る必要があります。一番重要なのは料理かもしれませんが、パーティー成功の鍵は、実はディテールの演出なのです。

どんなパーティーになっても、ゲストはあなたが料理をふるまったことに感謝・感動してくれるでしょう。しかし、自分は気の利いたことができる大人なのだという印象を与えたければ、食事会をランクアップする演出術が必要です。

上質の塩・コショウを出す

普通の食卓塩とテーブルコショウでもちろん用は足りますが、両方とも味が少々フラットです。挽きたての粒コショウのほうがはるかに香りがよいだけでなく、ミルで挽くと何とも言えない満足感があります。高級な木製ペッパーミルを買うのもよいですが、トレーダー・ジョーズの、すてきなミル付き容器に入ったレインボー・ペッパーコーンを買うのが手頃かもしれません。塩は、ゲストのためにマルドンの箱入りシーソルトを買いましょう。このピラミッド型のクリスタルシーソルトは普通の精製塩に比べ、味がまろやかで苦みが少ないと評判です。小さな陶器の容器に入れて出してもきれいですし、こんがり焼いたローストベジタブルにふりかけてサーブしてもけっこうです。サクサクとした歯ごたえがあり、結晶がユニークな形をしているおかげで、結晶同士がくっつきません。

布のテーブルナプキンを使う

紙ナプキンはピザなどを出すようなカジュアルパーティーやピクニック用なので、大人なディナーパーティーでは布のテーブルナプキンにするのが流儀です。ただ、ゲストに困惑される可能性があります。汚したら悪いから紙ナプキンをくださいと言ってくる人がいるのです。なので、「トマトソースが付いたりしてもぜんぜんかまわない、そのためにあるのだから」と言ってあげなくてはならないかもしれません。それでも、ぜひとも布のテーブルナプキンを使ってください。

大人の飲みものを用意する

料理が絶対的主体というのなら、なくてもよいかもしれません。しかし、私はやはり、ワイン、気の利いたビール、簡単なカクテルなど、何かしらのお酒を出したいと思っています。友達や恋人をうならせたい人は、ゲストが到着し次第、シンプルな食前酒で迎えてあげましょう。たとえば、お好みのイタリアのリキュールのソーダ割りにレモンピールかオレンジピールを添えるのはいかがでしょうか。

花を用意する

よそのお家に上がったとき、生花が花瓶にばっちり生けてあったりすると、ちょっと引いてしまいますよね。たとえば、クリスマスシーズンに咲き、プレゼントに人気なクリスマスベゴニアがあると、香りをかぎながら、内心「うわっ、この人は、クリスマスプレゼントの買い物を8月には済ませている用意周到なタイプだ」などと考えてしまいます。お花はやりすぎに注意しないと、必死な感じが出てしまうのです。花束を無造作に挿したものが1つか2つあれば十分でしょう。

シンプルな前菜で食欲をそそる

お呼ばれの日は、後で食事が出るからと1日中ろくに食べずに空腹状態で来る人が少なくありません。あなたが煮込み料理を仕上げているあいだ、ちょっとしたおつまみを出してあげると喜ばれるでしょう。チーズの盛り合わせなら万能ですが、1つの材料で作れる前菜で一番やめられないのがフリコ(削りチーズを焼いて作るチーズせんべい)です。手作りのオニオンディップを添えれば完璧です。

音楽をかける

気まずい沈黙は、本当に気まずいものなので、プレイリストを作成するか、レコードをかけるか、音楽ストリーミングサービスSpotifyの「Spotify Radio」という機能を使って自分だけのラジオステーションを作りましょう。あなたの作りたい雰囲気を一番よく表すと思われる1曲を選ぶと、それをベースに自動選曲してくれるのです。

そして、料理中はエプロンをしましょう。女性でも男性でも、テーブルをセットする姿がかわいらしく見えるだけでなく、洋服を汚さないで済みます。そうした気遣いが、また大人なのです。

How to Throw a Dinner Party Like a Grownup | Lifehacker

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Source: Lifehacker US 1, 2

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