片付けが苦手な人にとって、家の大小はあまり関係ありません。ダメなものはダメなのです。私は1ベッドルームのアパートに住んでいます。つまり、そんなに大きくないので、ちょっと物が多いだけでとんでもなく悲惨な状態に見えてしまうんです。スペースのわりに物が多すぎるのに加え、そもそもキレイ好きではないので、散らかっている中で生きるのが運命と思って過ごしてきました。

でも、セクションごとに片づけるという方法を思いついてから、それががらっと変わったんです。それまでは、部屋を片づけなきゃとは思いつつ、スケジュールはパンパンだし、どこから手を付けていい状態かわからないほど散らかっていたので、どうすることもできずに手をこまねいていました。しばらくそんな中で暮らしていたので、それが妥当なレベルのキレイさだとさえ思うようになっていたんです。

私を変えた掃除法

具体的に説明しましょう。

普段の散らかり具合のレベルに応じて、家を7つのセクションに分けます。ここで、1カ所を1時間以内に片づけられるようにするのがポイントです。もし寝室が悪夢のような状態なら、寝室を2つに分けてください。逆に、あまり散らかっていない2カ所を1つにまとめてもいいでしょう。

「1時間でどれくらいの範囲を掃除できるだろうか?」と、現実的に考えて決めてください。1時間を超えるセクションはあってはなりません。

各セクションを曜日別に割り振ります。たとえば私の場合、金曜日はトイレ掃除の日。毎週金曜日には便器をこすり、流しを拭き、床を拭き、流します。初めての日はかなり時間がかかりましたが、毎週やっているうちに、15分でできるようになりました。セクションに分けたら、(少なくとも1週間は)スケジュールを守りましょう。我が家は狭いので楽でしたが、広い家に住んでいる方の場合、初期の掃除に数週間はかかるかもしれません。ほかの予定と見比べながら、現実的なスケジュールを組み立てましょう。そうでない場合、続けていくことは難しくなります。初期の掃除が終わったら、次はそのキレイさを維持するためのスケジュールを組みます。たとえば私は、水曜の夜にリビングの掃除をしています。ちょうどHuluで好きな番組がやっているので、それを見ながら、CMの間に片付けるんです。キッチンは平日の間にとんでもなく散らかるので、時間を取りやすい土曜日に掃除をしています。

部屋を小さなセクションに分けてハードルを下げるというアイデアは、シンプルのようでいて、なぜか試したことがありませんでした。いつも、丸一日かけてアパート全体を片づけようと思っては挫折することの繰り返しだったんです。それは、量の多さに圧倒されたり中断が入ったりして、最終的に疲れ果ててしまうのが原因でした。

そんな私が、もうかれこれ数年も、中程度にきれいなアパートを維持できているから驚きです。私が住んでいるというのにですよ!

Keep Your Home Clean by Dividing It Up Into Sections | Lifehacker US

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