メッセンジャーアプリ「LINE」(代表:出澤剛)が、「1番好きな洋菓子チェーン」に関する調査結果を発表。近畿エリアは1位が「シャトレーゼ」、2位に「モロゾフ」、3位に「アンリ・シャルパンティエ」が選ばれた。
調査を実施したのは、同社が運営しているスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」。日本全国の15〜64歳の男女を対象としており、5254件の回答をもとにランキングが作成されている。
「1番好きな洋菓子チェーンは?」というアンケートで、全体の1位は「シャトレーゼ」、次いで「不二家」、そして3位は「銀座コージーコーナー」という結果に。
今回、北海道から九州・沖縄の全8エリアで1位に輝いた、山梨県甲府市で生まれたお菓子メーカー「シャトレーゼ」。ケーキ・アイスクリームといった洋菓子からどら焼きやまんじゅうなどの和菓子、糖質をカットしたお菓子といった種類豊富なラインアップに、100円台の安価から購入できるリーズナブルさが特徴的だ。同店を挙げた理由としても「値段の安さ」「コストパフォーマンスの良さ」が上位に挙がっていた。
近畿エリアのランキングを見てみると、2位には神戸生まれの「モロゾフ」、3位に芦屋に本店がある「アンリ・シャルパンティエ」がランクイン。 全体ランキングの結果とは異なり、首都圏を中心に出店している「銀座コージーコーナー」はランク外。お菓子やパンで有名な兵庫県を軸に展開している洋菓子店の人気がうかがえる、近畿エリアならではの結果となった。