『北の零年』『北のカナリヤたち』に続く、「北の三部作」最終章となる映画『北の桜守』。15日には大阪市内のホテルで、主演の吉永小百合と息子役の堺雅人、滝田洋二郎監督による記者会見がおこなわれた。

最後の国民的女優、と言われる吉永小百合との共演について、「仰ぎ見るような大先輩とご一緒させていただきまして。現場でのひたむきでまっすぐな吉永さんの姿にホントに背筋が伸びる思いで、楽しい、それでいて、(身の)引き締まる時間を過ごさせていただきました」と、大河ドラマをはじめ、数々のドラマ、映画で主演をつとめてきた堺ですら、緊張した面持ち。

そして、「吉永さんと撮影で接していると、桜の花びらで包まれているような・・・。日本人って桜が好きなように、吉永小百合さんも大好きなので。向き合っていながら、やさしく包んでいただいているような、そんな撮影の日々でした」と、今や押しも押されもしない実力派俳優の堺ですら、特別な撮影となったようだ。映画は3月10日から公開される。