上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。ヒロイン・千代の奉公先「岡安」の主人・岡田宗助を演じる名倉潤が、その役柄について語った。

オファーがあった際、「最初、すごくうれしかったですけど、その反面、自分に演じられるのだろうかとプレッシャーを感じました」と打ち明けた名倉。

「ドラマが苦手で、基本的に自分はドラマに向いている顔だと思っていないんですよね(笑)。コントはやっていましたが、お芝居とはまた違うじゃないですか」と、理由を説明する。

演じる宗助の役柄について、「本当にあったかい、やさしい人で、妻や娘のことが大好きで大好きでしょうがない人です。千代のことも大好きで、愛があふれる人だなと思いますね」と紹介。

役作りについては、「できているかどうかわからないですけど、宗助さんについてはあまりしかめっ面をしているイメージがないので、とにかく笑顔でいられるシーンは笑顔でいたい」と話す。

そして、「笑えて、楽しくて、泣けるドラマというのは、今まであまりなかったような気がします。絶対におもしろいので、ぜひ観ていただきたい」とアピールする一方、「僕が出演する場面では目をつむっていただいて(笑)」とおどけてみせた。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。年内の放送は12月26日まで。年明けは2021年1月4日から再開の予定。