日本各地の人里離れた場所にある一軒家の実態や、そこに住む人物の人生にも迫る『ポツンと一軒家』(ABCテレビ)。長年に渡りナレーションを担当してきた、俳優で声優のキートン山田が、3月28日の放送回をもって卒業することがわかった。

特別番組『人生で大事なことは○○から学んだ』の一企画としてスタートした同番組は、2018年からレギュラー放送を開始。キートンは『人生で大事なことは○○から学んだ』から「語り」で番組を支え続けたが、半世紀にわたる声優人生の引退に伴い、番組を卒業することとなった。

現在の心境について、「まだ終わった感がないんです。オンエアを観てからでしょうね。そこで『終わったかな』と感じるかどうか」とコメント。

また、「僕自身、生まれが北海道の山奥で、ポツンとある家に暮らしていたこともあって。この番組に出てくる暮らしぶりは共通するところもあり、懐かしさも感じていました。ただ、この番組で感じるのは懐かしさだけではなく、人間力の大切さ。勇気をたくさんもらえたと思います」と、番組について語った。

愛のこもった語りで、長く番組を彩ってきたキートン。最後のナレーションをつとめる『ポツンと一軒家』は、3月28日・夜7時58分より放送される。同日に放送される人気アニメ『ちびまるこちゃん』(フジテレビ系・夜6時〜)での出演も最後となる。