2021年1月に開催された『サンダンス映画祭』でドキュメンタリー部門審査員大賞と観客賞を受賞した映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』が、日本で劇場公開されることが決定した。

同映画は、約40万人を動員した伝説の野外フェス『ウッドストック・フェスティバル』と同じ1969年におこなわれた『ハーレム・カルチュラル・フェスティバル』のドキュメンタリー映画。スティーヴィー・ワンダーやマヘリア・ジャクソン、B.B.キング、グラディス・ナイト、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンといったスターが一堂に会した、現代まで続くブラックミュージックの礎となるような革命的な音楽フェスだった。

その映像は50年近くも地下室に埋もれたままだったが、奇跡的な発掘を経てついに映画化。メガホンをとったのは、世界最強のヒップ・ホップ・バンドであるザ・ルーツの中心人物にして、エリカ・バドゥやディアンジェロらのプロデュースでも知られるクエストラブ。当時の貴重なステージやインタビュー、さらには、この映像に初めて触れる当時の参加者たちの証言を織り込みながら、ブラックカルチャーの辞書のような作品を完成させた。

今回、日本公開(時期未定)と邦題が決定したほか、USティザー予告も解禁。全米では、2021年7月2日に劇場、Hulu同時公開される。