宮城県気仙沼市の離島で生まれたヒロイン・百音が、気象予報士として成長する姿を描いた連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。9月23日に放送された第94回では、百音と未知のやり取りに、ネットでは「お互い苦しかったんだね」「みーちゃん、大人になった」などの投稿が相次いだ。

突風が吹き、祖父・龍己(藤竜也)のカキ棚が被害を受けたことを知って実家に戻った百音(清原果耶)。そこで、島の人々のたくましさを目の当たりにし、「地域に密着した仕事がしたい」という思いを強くした。

第94回では、百音が妹の未知(蒔田彩珠)に気仙沼に戻っていいかと尋ねる。自分が嫌だと言ったら戻ってくるのをやめるのか、と問う未知に「やめる」と答える百音。震災が起きた際、島を離れていたことで無力感を抱えていた百音は「私はここから逃げたから」と話す。「いられなくしたのは私」「ひどいことをいっぱい言った」と涙を見せた未知は、最後に「戻ってきなよ」と百音に告げたのだった。

約6分間にわたる姉妹のやり取りに、「モネは逃げたと思ってて、みーちゃんは追い出したと思ってたの、ほんと似たもの姉妹・・・」「静かで台詞は多くないのに緊迫感が伝わる」など反響を呼び、一方で百音の選択には「みーちゃんの本心はモネに戻ってきてほしくないんじゃ?」「みーちゃんに聞くのはずるいよなぁ・・・」などさまざまな意見が寄せられ、ツイッターのトレンドに「みーちゃん」が入った。

また、シリアスな展開の直後に特別番組の『平野レミの早わざレシピ!』が放送されたことから、「テンションが追いつかなさすぎる」「モネの余韻とドラマの振りかえりを平野レミがぶっ飛ばす・・・さすがレミだ」「泣いてたのに涙ひっこんだわw」などと話題を呼んだ。

第95回では、恋人の菅波(坂口健太郎)に頼まれ、かつての患者・宮田(石井正則)が百音たちの前でホルンの演奏を披露する。『おかえりモネ』放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎