沖縄で生まれ育った天真爛漫なヒロインが、東京で料理人として成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月13日放送の第112回では、賢秀が家出をした清恵を探すうちに自分のなかにある感情に気付くシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

おいしい豚肉をくれた「リリィ」が、兄・賢秀(竜星涼)が探す養豚場の娘・清恵(佐津川愛美)であることを知ったヒロイン・暢子(黒島結菜)。以前、清恵が話していた「大切な人」が賢秀であることを確信した暢子は、賢秀を「ニーニーが幸せになれる相手はリリィさんしかいない」と後押しする。

さらに沖縄県人会の三郎(片岡鶴太郎)の指摘によって自分の気持ちに気付いた賢秀は、そのまま清恵を探すために走り出す。ついにある店の前で清恵を見つけ出した賢秀は、後ろから清恵を抱きしめるのだった。

三郎の「うまく言えなかったら、黙って後ろからガバッと抱きしめろ」というアドバイスを忠実に守り、清恵の後ろに回り込みハグをした賢秀。

その素直すぎる行動に、SNSは騒然。「三郎さんの教えに忠実すぎて笑ってしまった。ニーニー頑張れ!」「確かにニーニーは何も言わない方が気持ちが伝わる気がしますね」といった肯定的な意見が集まった半面、「正面からハグでよかったんじゃ・・・」「いや無言でバックハグは怖いわ!」と違和感を覚える人など、盛り上がりを見せた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第113回では、賢秀が清恵に思いの丈をぶつける。

文/つちだ四郎