超高層ビルの非常階段を駆け上がるイベント『YOKOMORI VJC』が11月6日、「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で開催。タレント・森脇健児がゲストランナーとして挑戦し、走り終えた直後に話を訊いた。

地上300m、日本一の高さを誇るビル「あべのハルカス」の高さ288mの展望台まで、総数1610段の階段をかけあがる「都市型ランニング」を体験できる同イベント。開会式で森脇は、今回初参加で「シドニー五輪」のマラソン銀メダリストのエリック・ワイナイナに「負けへん!」と、闘志を燃やしていた。

結果は13分20秒89、ハンデなしのなか、ワイナイナとは約1分の差を付けてゴールした森脇。「オリンピアンに勝ったぞ〜!」とよろこび、ゴール地点の60階では、参加ランナーや展望台に来た一般客からも声をかけられ、若者から写真撮影を求められるなど、大人気の様子だった。

走り終わった直後、森脇を直撃。「これですよ! フルマラソンのメダリストに、55歳の職業・タレントが勝てるんです! だからこういうスポーツはおもしろい。普通に勝負したら100%勝てませんから」と、笑顔を見せた。

最近では『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)に出演し、若手アイドルと肩を並べる森脇の運動能力に、SNSでは「本物の体力タレントだ!」などの驚きの声があがった。「最近は年齢のことをよく言われますけど、今もまだまだ強くなると思ってやっていますよ。ワイナイナさん(48歳)もまだフルマラソンを2時間20分台で走るっていうし、三浦カズも同い年で頑張ってるしね。諦めたら終わりや、というところちゃいますか」とコメント。

「今まで40年近くタレント活動しているけど、ここに来てやっとタレントとしての『スタートライン』に立てたと思っています。この前のTEPPENもですけど、色んな風に仕事がちょくちょく増えてきていて。20代のころは実力もないのに神輿に担がられて、折れて折れて30歳で更地になって、もっぺん1からだと。まだまだやらないといけないことがあると思っています」と、意気込みを語った。

大阪府・枚方市出身で現在は京都在住、関西を拠点に活躍している森脇。話しを訊いている最中にも、森脇に話しかけようと待っている人たちもいた。「子どもさんから年配の方まで知ってくれてるっていうのは、タレントとしてありがたいです。一時は誰からも声がかからない時期もありましたから・・・。本当に、おごることなく素直、謙虚、感謝です」。