タレントの香取慎吾が今春、大阪で初の個展『WHO AM I−SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR−』を開催。それに向けた記者会見が2月1日におこなわれ、香取が「大阪」について語る場面があった。
アイドルとして、また俳優業だけではなく、最近では韓国のボーイズグループ・SEVENTEENとのコラボ楽曲(草彅剛主演のドラマ『罠の戦争』の主題歌)を手掛けるなど、多岐なジャンルにわたって活躍する香取。今回が初の全国巡回アートツアーとなり、「光」「闇」といった対極な要素を表現した作品が約200点展示されるという。
会見では初開催地・大阪についての質問が。「おいしいものがたくさん。たこ焼き、イカ焼き、明石焼き、ベビーカステラ・・・まだ今日来て時間あまりたってないですけど、これはひと通り食べました」と明かし、「あと、お腹いっぱいなのに良く見える『おいしそうな看板』を作るのがうまいですよね!」と言い、記者陣の笑いを誘った。
続けて、「子どものころからコンサートで良く来させてもらっていましたが、あまり外に出る機会がなかったので。最近やっと、ちょっとずつですけど、大阪の街の様子を見たりとか食事に行ったりができるようになったので、改めて大阪を楽しんでいます」とコメントした。
また、展示期間の来阪についても言及。「(1月に終わった)東京会場には顔を出しすぎてしまって(笑)。大阪にも遊びに来るので、もし僕と会ったらそのときは『あら、慎吾ちゃん!』と声を掛けてください。よろしくお願いします!」とアピールした。
『WHO AM I−SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR−』は、「グランフロント大阪北館」(大阪市北区)内の「ナレッジキャピタルイベントラボ」にて、4月20日から6月18日までの開催。入場料は一般当日平日2200円ほか。
写真/Ayami