『KANSAI COLLECTION 2023 SPRING & SUMMER』(通称関コレ)が、3月4日に「京セラドーム」(大阪市西区)にて開催。スペシャルステージに登場したフィギュアスケーターで女優の本田望結が、囲み取材で感想を語った。
現役のフィギュアスケート選手で、子役時代から『コドモ警察』や『家政婦のミタ』といった作品に出演し女優としても活躍する本田望結。現在18歳で新成人を迎えた本田は、フォトスタジオ「スタジオアリス」のステージに登場し、華やかな振袖姿を披露した。
囲み取材ではステージと同じく振袖姿にて登壇。ステージを終えたばかりの本田は、「ランウェイをお着物で歩くというのは今回がはじめての経験で。大好きなお着物の魅力が皆さんに伝わっていればいいなと思います」と話し、プロ野球チーム『オリックス・バファローズ』のファンでもあることから、「いつも観戦している京セラを歩いていることが嬉しかったです」と笑顔を見せていた。
また、振袖は自身で選んだといい「今まで明るいお着物が多かったんですが、新成人を迎えたので、ブラウンが大人っぽいものを選ばせていただきました」と着物選びのこだわりを語った。
最後に「私たちがコロナ禍で学生時代を過ごしたことは決してマイナスじゃなくて。逆に、大人の皆さんから見ても楽しみな世代じゃないかと思っています。私たちだからできることを一人一人考えて、明るい未来に向かって一緒に頑張っていけたらなと思います」と同世代に向けてエールを贈った。
取材・文/つちだ四郎