歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となる姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「ワテより十も下や」と題する第10週(12月4日〜8日放送)では、巡業で愛知を訪れたスズ子が、自身のファンだというひとりの学生と出会う。

昭和18年(1943年)、アメリカとの戦争に終わりが見えないなか、ヒロイン・スズ子(趣里)が立ち上げた「福来スズ子とその楽団」は順調に地方巡業を重ねていく第51回(12月11日放送)。公演では羽鳥から作曲してもらった『アイレ可愛や』を歌い、スズ子は相変わらず人気を博していた。

そんなある日、巡業で訪れていた愛知の劇場にて、スズ子の大ファンだという学生・村山愛助(水上恒司)が興行主に連れられて楽屋にやってきて・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。