工芸好きに人気の「中川政七商店」(奈良市)は、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥(大日本除虫菊株式会社)」(本社:大阪市西区)とのコラボレーション商品を発売する。

日本の夏の風物詩として、1世紀以上愛されている「金鳥」の蚊取り線香。世界初の渦巻き型の蚊取り線香は、次世代に継承すべき技術として化学遺産に認定されるなど、注目を集めている。また、2016年に創業300年を迎えた奈良の老舗「中川政七商店」は、「日本の工芸を元気にする」をビジョンに、幅広い生活雑貨を取り扱い全国に直営店を持つ。なかでも人気は、かつて蚊帳として使用されていた生地を機能的に再生した「ふきん」で、1995年の発売以来のロングセラーである。

コラボ商品は、金鳥の蚊取り線香のパッケージや絵柄をアイテム展開。蚊帳生地を用いたふきん(500円)をはじめ、蚊取り線香「金鳥の渦巻」のミニサイズと線香皿、巾着袋のセット(3000円)、「金鳥の渦巻」に描かれた鶏の絵柄をデザインした九谷焼の小皿(2800円)が発売される。販売は、全国の中川政七商店及び「日本市」ブランド直営店、公式オンラインショップで6月1日から。