1月後半から2月中旬にかけてピークを迎えるインフルエンザ。大阪府は20日、「手洗いうがいでかなり防ぐことができる。子どもや高齢の方は重症化するため特に気を付けてほしい」と、改めて注意突起した。

毎年、1月後半から2月中旬にかけて急激に患者数が増加し、ピークを迎える傾向にあるインフルエンザ。大阪府感染症情報センターによると、2019年12月22日までに府内のインフルエンザ患者報告数が「注意報レベル」になり、前年よりも患者数の増加は速かったという。

正月を挟んで一度落ち着いたものの、1月6日から12日までに5685人が発症。同シーズンのインフルエンザ患者数累計は8905人(前年比3946人増)、学級閉鎖は565学級(前年比276増)となり、これからピークを迎えることになる。

インフルエンザが発症した場合、速やかに医療機関を受診するのはもちろん、ほかの人に感染しないようにマスクを着用する「咳エチケット」も必要。

大阪府の吉村洋文知事は、「インフルエンザワクチンの予防接種を受ければ重症化を防ぐことができ、マスクや手洗いなどでかなり防ぐことができる。ピークを迎えるため十分に注意してほしい」と呼びかけた。

取材・文/岡田由佳子