大阪では1年ぶりの個展となる展覧会『画家・絵本作家たなかしんの世界展』が、11月11日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催される。

2019年に画業20周年を迎えた、大阪生まれの画家・たなかしん。絵の下地には、アトリエのある兵庫・明石の海砂を使い、愛らしい動物たちが描かれた温もりのある世界観を作り出している。2005年、台湾で初の絵本作品を出版し、以降は広告、キャラクターデザインなど幅広い分野で活躍中だ。

同展には、新作を含む未発表原画50点が登場。銅版画やフィンランドで描いた壁画の複製、2020年5月に「第53回児童文学者協会新人賞」を受賞した童話『一富士茄子牛焦げルギー』なども展示される。

たなかさんは見どころについて、公式SNSで「これまでの4倍の広さで、新作絵画から新作絵本、児童文学まで様々な世界をご鑑賞いただけます」とコメント。

コロナ禍で会場イベントが実施できないため、11月7日には同百貨店のインスタで『ひと足お先に作品解説』(13時〜)、『トーク&ライブ』(20時〜)が無料配信される。会場ではグッズも販売され、期間は23日まで。「阪急うめだギャラリー」にて、入場無料。

文/塩屋薫