1995年1月17日・5時46分に発生した「阪神・淡路大震災」から26年。防災の情報を発信するために記事をプリントしたお土産袋が、神戸市・淡路市内で17日に無料配布される。

地元新聞社である「神戸新聞社」(兵庫県神戸市)が、取材した防災記事を活かしたお土産袋こと「おみやげ防災」。常に災害のリスクについて認識してほしいという思いから企画され、この袋を通じて防災知見が人々に共有されることを願っているという。

担当者の大岸裕樹さんは、「震災から復興した神戸の街を体験された人が、お土産と一緒に防災知見を全国各地に届けていただければうれしいです。コロナ禍の今だからこそ、いつ起こるかわからない災害に備えて欲しいと思います」とコメントしている。

家で過ごす時間が長い今だからこそ、「在宅時の避難」をテーマに、ローリングストック法などの非常食の備えや、家具の設置方法、震災時の火災発生時における緊急処置方法、トイレへの備え、通電火災における備えなどが紹介されている。

場所はJR新神戸駅・三ノ宮駅・神戸駅と主要駅、「神戸空港」、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」、淡路島の「北淡震災記念公園」に設置され、なくなり次第終了。

また今回は、「福島民報社」「熊本日日新聞社」との共同プロジェクトとなり、福島では「東日本大震災」が発生した3月11日に「水害対策方法」、熊本では「熊本地震」が発生した4月14日に避難所での生活の方法を伝えるとのこと。