奈良県は16日、新型コロナウイルスの陽性者を新たに92人確認したと発表。病床使用率は70%を超え、宿泊療養のホテルも占有率70%に迫る勢いとなっている。

重症対応病床を含む入院病床は74%、宿泊療養は69%という占有率から、西村康稔経済再生担当相は同日、「必要があれば、まん延防止等重点措置を講じていきたいと考えている」と発言。また、県内私立大学でもクラスターが確認され、急激な感染拡大が懸念されている。

また、新たに1人の死亡が確認され、累計死者数は61人に。県は、感染症患者の受け入れ病床の確保を進めるとともに、現在運用中の3施設236室に加えて、新たな宿泊療養施設(約170室)の運用を開始するという。