北海道の催事といえば百貨店のキラーコンテンツ。そんな気分が味わえる西日本初の北海道公式アンテナショップ「北海道どさんこプラザ」が、9月15日に百貨店「あべのハルカス 近鉄本店」(大阪市阿倍野区)にオープン。開店直後から、次々と買い物客が訪れた。

約700品目がそろい、北海道の食材や四季折々の観光情報を発信する「あべのハルカス店」は日本国内で11店舗目。おうち時間増加の需要に合わせ、ジンギスカンや魚介類のご当地カレーのレトルトや、札幌「えびそば一幻」など有名店のラーメンを自宅で味わえる商品を幅広くそろっているのが特徴だ。

現在はコロナ禍で物産展の開催が減少するなかとあって、同百貨店の担当者は「北海道の味はこれまでの物産展でも常に人気が高いです。この常設店であれば人気の商品をいつでも購入できますし、OLや学生など、新たな若年層のお客さまにも気軽に寄ってもらえる場所になれば」と話す。

オープンと同時に訪れた50代女性客は、「北海道には何度も行きましたが、今は旅行が無理なので。今日は家族や友達用にお茶や菓子類を買いました。今度は魚を買いに来たいですね」と笑顔を見せた。

現地直送の「牧場ミルクソフトクリーム」(380円)や乳製品、旬の海鮮・農産物などもラインアップ。人気店によるフェアも順次開催され、9月28日までは「六花亭」の「マルセイバターサンド」(681円)など、9月22日〜10月12日は「カルビー千歳工場」の「じゃがポックル」(886円)などが登場。場所はタワー館2階、営業は朝10時〜夜8時。

取材・文・写真/塩屋薫