大阪府の定例会見が9月15日に実施され、東京2020のオリンピックとパラリンピックで活躍した選手77人に『感動大阪大賞』と『感動大阪賞』を贈呈することが発表された。

今大会は、日本選手団のメダル獲得数がオリンピックで58個、うち金メダル27個と史上最多。また、パラリンピックでも51個のメダルのうち13個が金メダル、と過去最多に次ぐ数となった。

大阪府にゆかりのある選手が対象の『感動大阪大賞』には、オリンピックで14人、パラリンピックで9人。スケートボード種目で日本史上最年少の金メダルを獲得した西矢椛(もみじ)さんや、陸上2種目でパラリンピックレコードを更新して金メダルを獲得した佐藤友祈さんらに贈られる。

また8位までの入賞者を対象とした『感動大阪賞』は、オリンピック31人、パラリンピック23人が受賞。吉村洋文知事は、「選手の真剣勝負に勇気と感動を与えていただき、パラリンピックでは人間はここまでできるんだという可能性を見せてもらえた」と話した。

さらにコロナ禍での五輪開催について、「僕は開催してよかったと思っている。しなければ活躍の場もなく、選手たちの実績は存在しなかった。日の丸を背負って、コロナ禍でも世界最高のパフォーマンスをして、力や勇気を与えていただいたというのは間違いない」とその意義を語った。

なお、贈呈式の日程は未定。新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、選手らと調整するという。

取材・文・写真/岡田由佳子