最近、食用コオロギを使った商品が増加中。「無印良品」の新商品「コオロギせんべい」のネット先行販売はすぐ売り切れ、昆虫食の会社が東京で先行販売した「コオロギビール」は800杯以上が完売と好評だ。

いわゆる「ゲテモノ」料理とは異なり、栄養価が高く、生育環境への負担が少ないことから「未来のスーパーフード」として期待が高まっている。「国連食糧農業機関(FAO)」も家畜の代替として昆虫食を推奨しており、今回は「地球を救う?」とも言われ、注目度が高い「コオロギ」商品を紹介する。

○コオロギせんべい(無印良品)
最先端の昆虫食研究を進める「徳島大学」と協業し、同大学の衛生的な環境で量産されたコオロギをパウダー状にして練り込んだせんべいが登場。たんぱく質やカルシウム、鉄分などの栄養素が高く、エビに近い香ばしい風味を味わえるという。

SNSでは「たんぱく質量がプロテイン並! 食べたいけど品切れ」など、ネット先行販売の売り切れを残念がる声が多数あがっている。ネット再販や店舗での販売状況は公式サイトでご確認を。

発売日:5月20日(水)
価格:190円

https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/485181

○ 未来コオロギ柿の種(MNH)
コオロギを使った日本初・量産型の菓子メーカー「MNH」(東京都調布市)の新商品は柿の種。テーマは「世界紀行」で、アヒージョ、タコス、トムヤムクンの3種を展開する。

2016年からカナダ産のオーガニックコオロギのみを使用した「玄米スナック」「おつまみせんべい」などを販売中で、SNSでは「小海老スナックに近い味」などの感想が。公式サイト「コンフェクショナリー・コオロギ」で先行販売される。

発売日:6月15日(月)
価格:各270円

https://mnhhappy.base.shop/

○ コオロギビール(ANTCICADA)
「コオロギラーメン」など昆虫食の魅力を伝える店舗を東京・日本橋に開店予定の同店。以前のポップアップ販売で、「味の層が濃厚ぎっしり系」「黒ビール好きにはたまらない」と完売した「コオロギビール」を先行販売する。

丁寧に焙煎した国産コオロギとローストモルトを麦汁に加え、スタウトらしいコクと苦み、焦がしキャラメルなどの香りが楽しめるという。今後は店舗などでも販売予定。

発売日:5月23日(日)
価格:商品6本とステッカー付き6400円などプランにより異なる

https://camp-fire.jp/projects/view/265644

○ 福島・ソース味 二本松こおろぎ(TAKEO)
東京に店を構える昆虫食専門店「TAKEO」が、福島県二本松の生産者によって飼育されたフタホシコオロギの煮干しを開発。福島名物のソースカツ丼にちなみ、コオロギの芯までフルーティーでスパイシーなソースが染みこんでいるという。トースターで1〜2分温めると香ばしく、脂のうまみも感じやすくなりオススメだとか。

そのほか、旬の京野菜を食べてすくすく育った京都コオロギを使用し、シンプルに沖縄の海水塩だけで煮干しにした「昆虫煮干し 京都こおろぎ」も。

発売日:6月1日(月)(京都こおろぎは販売中)
価格:未定(京都コオロギは1480円)

https://takeo.tokyo