ミドリムシを使った健康食品やバイオ燃料事業などを手がける「ユーグレナ」(本社:東京都港区)が10月5日、遺伝子解析データをもとに『コーヒー好きな遺伝子タイプが多い都道府県ランキング』を公開。近畿エリアの府県が上位に多数ランクインした。

個人の健康リスク・体質・祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、どのような病気にかかりやすいか、どのような体質の遺伝的傾向があるかについて調査する同社のサービス。今回、利用者のなかから2万人以上のゲノムデータを用いて、「コーヒー消費量」という項目を解析したという。

すると、コーヒー好きな遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位が和歌山県、2位が三重県、3位が愛知県、4位が岐阜県、5位が京都府という結果に。そのほか6位が奈良、8位が大阪など上位に近畿エリアが多く、下位に北海道や東北エリアが多くなる傾向が判明した。

一方、総務省統計局が2016年に発表した調査によれば、人口1千人当たりの喫茶店数が最も高い県は高知県(1.56事業所)で、次いで岐阜県、愛知県、和歌山県と、こちらも西日本が多い傾向。さらに5位が大阪府、6位が兵庫県、7位が香川県、8位が京都府、9位が三重県、10位が福井県と続いており、コーヒー好きな遺伝子タイプが多い都道府県では、人口当たりの喫茶店数が多い傾向にあると言えそうだ。