「星野リゾート」(長野県軽井沢町)による都市型宿泊施設「OMO5(おもふぁいぶ)祇園」(京都市東山区)が、11月5日に開業。「OMO(おも)」ブランドとして、三条と東寺近くに今年4月同時オープンし、京都では3施設目となる。

都市型観光に特化した同ブランドは、ホテル周辺エリアを案内するサービス「Go−KINJO(ゴーきんじょ)」が特徴。ホテルスタッフや宿泊者おすすめのスポットが掲示されている「ご近所マップ」や、宿泊者は無料で参加できる「ご近所アクティビティ」を実施し、ほかのホテルと差別化を図っている。

今回オープンする祇園では、早朝の祇園を散歩し、八坂神社をお参りする「祇園うるわし朝まいり」、和菓子店を巡り、客室で抹茶とともに楽しめる「祇園てくてく茶会」、予算や好みに応じて祇園の食事処を紹介してもらえる「祇園おせわがかり」の3種類を楽しむことができる。

支配人の唐澤武彦さんは、「三条と東寺はオープン以来、何かしらの宣言が出ていたが、現在は緊急事態宣言が解除され、京都の街に人が戻ってきているように感じる。祇園の街に溶け込み、貢献していきたい」と意気込みを語る。

そのほかにも焼きたてのパンの香りで目覚める朝食セット「おへやベーカリーセット」(1000円/人)もスタンバイ。各サービスの参加は要予約(公式サイト、ホテル受付にて)。1人1室1万円〜(2名利用の場合)。場所は、京阪祇園四条駅から徒歩約6分。

取材・文・写真/野村真帆