南大阪の人気パティスリー「西村洋菓子店」(大阪府河内長野市)が、昼はカフェ&夜はバー遣いもできる「パーラー西村」を南海千代田駅近くに10月25日オープンした。

イタリアンの名店やホテルなどで経験を積んだシェフの西村隆也さんが、2015年に地元で開業した「西村洋菓子店」。定番のシュークリームや季節のタルトなどが人気でリピーターも多く、手土産にも重宝されている人気店だ。

新店舗は「大人のためのくつろぎ空間」がコンセプトで、未就学児の店内飲食は不可。駅周辺にはカフェやバーが少なく、「フランス語でパーラー=談話室という意味を込めて名付けました。子育てに忙しいお母さまに訪れていただいて、非日常なひとときを味わってほしい」と、西村さんは説明する。

さまざまなスタイルで利用してほしいと、昼は軽食やスイーツを味わえるカフェでもあり、コールドプレスジュースやコーヒーをテイクアウトできるスタンドとしても。また夜は、ワインをスタンディングで楽しめるバーに。今後は、「出来たてのデザートやパフェもできれば。スタッフの強みを活かし、臨機応変に変わっていきたいと思います」と語る。

昼には、バスクチーズケーキやテリーヌショコラなど4種のスイーツがそろい、特に人気は同店限定の「ピスタチオプリン」(500円)。ピスタチオペースト入りのプリンの上にピスタチオクリームを絞った2層仕立てで、底にカラメル、上にはフレッシュラズベリーをあしらい、ほろ苦さや甘酸っぱさでピスタチオの風味が活かされている(イートイン限定)。

そのほかにも、大阪狭山市の「パンビヨリ」の食パンを使用したトーストメニューや、西心斎橋の「リロコーヒー ロースターズ」によるオリジナルブレンドのコーヒー(500円、テイクアウト400円)も。ワイン(750円)は夕方6時以降でイートインのみ。場所は千代田駅の東側、徒歩すぐ。営業は、昼1時〜夕方4時半、夕方6時〜夜10時。

取材・文・写真/天見真里子