11月11日にオープンした京都銘菓「京ばあむ」が主役の新施設「atelier 京ばあむ」(京都市南区)。同商品の魅力を改めて発信するため、ここでしか食べられないスイーツも多数揃い、定番商品とは異なるラインアップが楽しめる。

■ 京ばあむの「焼きたて」は全国でここだけ

施設の3階には、木目調のテーブルや緑色のタイルなどで抹茶をイメージした同ブランド初のカフェが入店。施設内の工場では「京ばあむ」が作られており、焼きたてのものが「京ばあむプレート」(770円)としていただける。

焼きたての「京ばあむ」は、あえて既存商品にコーティングされている「抹茶フォンダン」がかかっていないのがポイント。生地はふわっと、別添えの生クリームで甘さ調節ができる。そのほかのカフェメニューとして、「京ばあむ」に抹茶ジェラートやバニラクリームなどをトッピングした「リッチプレート」(1430円)などもスタンバイ。

また、1階のショップにはテイクアウトの限定品も。新作スイーツの1つ「宇治抹茶テリーヌ」(2700円)は「京ばあむ」と同様、江戸期創業「森半」の宇治抹茶を使用した濃厚かつほろ苦さがたっぷりの大人な味わいに。ふんわり生地に抹茶が香る「盆地すふれ」(1188円)は、京都の地形から着想を得たというビジュアルも楽しめ、手土産としても最適な5種が揃う。

さらに、おなじみの「京ばあむ」の限定品も続々。香ばしさが魅力の「ほうじ茶味」(1512円)など新フレーバーをはじめ、要望が多かったというミニサイズ(1個702円)も仲間入りする。また、スティック状にカット&ハードな食感の「宇治抹茶ピレネー」(972円)といった個性派バウムも。

2階には「京ばあむ」の製造工程が間近で見られる「工場見学」ブースもあり、ゆくゆくはバームクーヘン作りなど体験企画も実施予定だという。営業時間は朝10時〜夕方6時(カフェは11時〜LO夕方5時30分)。近鉄京都線「十条駅」から徒歩約10分。

取材・文・写真/塩屋薫