最近街でよく見かける、生搾りオレンジジュースの自動販売機。海外でのブームの元となったシンガポール発「IJOOZ(アイジュース)」が2023年9月、満を持して関西初上陸。2024年2月7日から大阪・梅田の「HEP FIVE」(大阪市北区)にも設置され、関西エリアで全30カ所と急拡大中だ。

コロナ禍で非対面販売できる点が見直され、自動販売機が多様化。「こんなものまで!?」と思うような自動販売機が大喜利のように続々と登場。関西にも個性的な自動販売機が多数存在する。

■タッチパネルで最先端!化粧品の無料サンプル【アットコスメ大阪(大阪市北区)】

商業施設「ルクアイーレ」の「アットコスメ大阪」内にある「コスメサンプルスタンド」では、1日1回、好きなコスメのサンプルが無料でもらえる。通常、美容部員とのカウンセリングの際に手渡されるサンプル。タッチパネルで自由に気になる商品を選べる楽しさから、SNSではその様子を撮影した動画が多数投稿されている。

■レンジでできたての味、ケンミンの焼ビーフン【ケンミン食品本社(神戸市中央区)ほか】

食品メーカー「ケンミン食品」の人気商品「焼きビーフン」。自販機では、通販と生協でしか扱っていない冷凍食品シリーズを販売。レンジで温めるだけで夕飯が完成し、近隣住民の強い味方となっている。自販機は神戸市を中心に5台設置。価格は2食入りで500円。

■大人は懐かしい・・・昭和レトロなハンバーガー【大阪府枚方市】

昔、サービスエリアやスケートリンクにあった食べ物を売る自販機。そんな昭和を思い出すハンバーガー自販機が大阪・枚方に復刻。車でしかたどり着けない場所にもかかわらず、1日で約250個売り切ることもあるほど人気となっている。

■今や珍しい「くじら肉」が手軽に買える【くじらストア(大阪市北区)】

スーパーで見かけることが少なくなったくじら肉。20〜30代は食べたことがない人も多いというくじらが、「大阪駅前第2ビル」の自販機で24時間購入可能だ。自販機によってくじらの認知度を高め、おいしさを広げていくのが狙いだ。

■人気パン屋「志津屋」を旅のお供に【京都市営地下鉄・京都駅(京都市下京区)】

京都のパン屋「志津屋」のパンを販売する自販機が、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」、「四条駅」に。店舗の閉店後にも買うことができて便利と、「志津屋」のパンを楽しみのひとつに訪れる観光客にも好評だ。

昔は自販機といえば飲み物がほとんどだったが、現在はさまざまなモノが楽しめるようになった。しかも味や種類も豊富で、なにより楽しい。そんな珍しい自販機を見かけたらぜひ一度試してみて。