去年7月、消防士と警察官合わせて4人が死亡した静岡県吉田町の工場火災で、静岡市が設置した事故調査委員会が再発防止策をまとめ、田辺信宏市長に報告書を手渡しました。

去年7月、吉田町川尻の日用品メーカー「レック」の工場が全焼し、現場の状況を確認するため工場内に入った消防士3人と警察官1人が殉職しました。
静岡市は去年9月に火災の専門家ら5人による事故調査委員会を設置。
委員会が火災の経緯や原因について調査してきました。
12日委員会の関澤愛委員長が静岡市役所を訪れ、田辺市長に報告書を手渡しました。
報告書の中身について市は、警察の捜査が続いていることを理由に現時点では公表しないとしています。

●関澤愛委員長
「非常に予見しがたい爆発事故だった。全国的にこうした事故が二度と再発しないように教訓を共有していってほしい」