8月、静岡市の繁華街で発生したビル火災で殉職した男性消防士の消防葬が営まれました。

● 黙とう
駿河消防署の消防士・山本将光さん(37)。8月13日静岡市葵区の繁華街で発生したビル火災で殉職しました。火災からおよそ1ヵ月半、28日営まれた山本さんの消防葬には遺族をはじめ静岡市の田辺信宏市長など、およそ330人が参列しました。
責任感にあふれ、上司や部下からの信頼も厚く、兄貴分として慕われていたという山本さん。総務省の消防庁長官らからは山本さんの功績を称える顕彰状が送られました。静岡市消防局をめぐっては、2020年7月吉田町の工場で発生した火災で消火活動にあたった消防隊員が死亡していて、殉職者はこの2年で4人となっています。

静岡市
田辺信宏市長:「徹底的に原因究明をし、有効な再発防止策を講じると共に、住民を災害から守るという消防の崇高な使命を果たすため全身全霊をかけて取り組んでいく。」

事故を受け当時の活動の検証や、再発防止策を検討する第三者による事故調査委員会の設置が決まっています。