静岡県の焼津漁港で起きたカツオ窃盗事件の再発防止委員会が開かれ、焼津漁協に提出する答申書をまとめました。また漁協の西川角次郎組合長が辞任する意向を固めたことが分かりました。

9日午後行われた再発防止委員会で、焼津漁協に提出する答申書の内容について議論されました。細かい経緯を調査して、コンプライアンスの改善を図るために第三者委員会を設置することなどが盛り込まれました。

9日の会合は元々、中間の答申をまとめる予定でしたが、焼津漁協は急きょ、今回の会合で議論を終了する方針を委員長に伝えたため、再発防止委員会は今回が最後となります。

加藤将和委員長:「やり残したことはないわけではないが、漁協の再発防止策の検討というのは、主に終わっているので、漁協がそういう判断をされるなら、それでよろしいのかなと思う」

再発防止委員会は窃盗事件を受け、漁協が去年12月に設置。焼津市の職員や漁業関係者などで構成され、不正行為の対策について話し合われてきました。

また関係者によりますと、事件の責任を取る形で漁協の西川角次郎組合長が任期途中で辞める意向を固めたことが分かりました。