静岡県内の新型コロナウイルス新規感染者は110人で、今月10日以来の100人超となりました。川勝知事は臨時会見を開き、県民に不要不急の外出自粛と県外への移動自粛を呼びかけました

静岡県内では新たにあわせて110人の感染が判明しました。

静岡市が24人、伊東市が12人、焼津市が10人のほか、新たに緊急事態宣言の対象となった愛知県に隣接する湖西市でも6人が確認されてます。

新規感染者が100人を超えるのは過去最多となった今月10日以来で過去3番目の多さです。

また4人の死亡も確認され、1日の死者数としては過去最多を更新しました。

また、直近1週間の10万人あたりの感染者数は17.3人で、ステージ3の基準である15人を2人以上上回っています。

県東部地域の病床使用率は、66%とひっ迫しています。

新規感染者のうちおよそ3割が家族間の感染ということで、県は年末年始の帰省などに関連した感染拡大に警戒を強めています。

●県地域医療課 永井しづか 技監
「変わらず 東部で多い状態が続いている。
今後1週間程度は様子を見たい。
今感染した人から広がっているかはまだ判断できないが、そこから2次感染3次感染とならないために、早めの検査を呼びかけている」

24人の感染者が判明した静岡市では、この1週間の10万人当たりの感染者数は、26.91人と過去最多となったことが分かりました。

これは国の基準で感染者数の水準が最も深刻なステージ4にあたりますが、現時点で市は、飲食店への時短営業要請など、特別な対応は検討していないということです。

●保健衛生医療部 羽根田信人部長
「この1週間は非常にクラスターも含めて感染者が非常に多く出ている。
また年末年始の人の移動による濃厚接触など発生も増えている。
感染拡大を抑えていかなければならないので、感染リスク高い行動を控えてもらう。
きょう県でも実施方針を示されているので、それを踏まえて慎重な対応に勤めたい」