台風15号の被災者支援のため、静岡市の職員が浸水被害のあった地区を中心に戸別訪問調査を行っています。

梅田航平記者:「浸水被害が大きかった静岡市清水区の柏尾地区。現在、静岡市の担当者が浸水した家を一軒一軒訪問し、被災状況を調査している」

台風15号で浸水被害にあった住宅などに必要な支援を行うため、静岡市は7日から戸別訪問調査を始めています。

静岡市によりますと、市内全域およそ1万1400世帯が対象で、職員1100人態勢で1カ月ほどかけて調査する予定です。

近くの川が氾濫したというこちらの地区の住民からは今後への不安な声が多く聞かれました。

市担当者:今電気とか使えてますか?

住民:「使えているのは洗濯機だけ。エアコンとかもダメで、冷蔵庫もダメになっちゃったんで、一応お風呂はギリギリ。トイレはもう使えない。また、台風が来たらこうなってっていうのがありますけどね。今後のことですね」

市担当者:今後の治水対策とか?

住民:「そうですね」

静岡市担当者:「被災にあった方が一番大変だと思うので、できる限りその方たちが元の生活に戻れるように最善を尽くしていければ」

静岡市は調査終了後、市独自による支援か社会福祉協議会や各支援団体などと連携した支援を行っていく方針だということです。