静岡県教育委員会は、女子生徒に対してわいせつな行為をしたなどとして、教諭ら6人を懲戒処分としました。

 県教委によりますと、県立高校の30代の実習助手の男性は、2019年と2020年に当時勤務していた高校の女子生徒2人にわいせつな行為をしたとして、29日付で懲戒免職処分となりました。男性は、県教委の聞き取りに対し「2人のうち1人に対しては恋愛感情を持っていた」と説明したということです。また、当時男性が勤務していた高校の校長は、別の教員から報告を受けたにもかかわらず、事実の確認を行わなかったなどとして減給の処分を受けました。

 この他、生徒に対する威圧的な指導やわいせつ行為などで公立中学校と小学校の教諭ら4人が減給や戒告の処分を受けました。

 今年度の教職員の懲戒処分は18件に上り、県教委は不祥事を防ぐために31日にも臨時の校長会を開くとしています。